今回の都知事選も政界再編の動きの一つということのようだ。
しかし、政策がしょぼくて議論にならないだろう。
自民党も小池百合子というカードを温存している。
在日発言などのある舛添要一氏ではあるが僅差で勝つだろう。
YAHOOより。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140121-00000010-sasahi-pol
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細川氏&小泉氏ツーショット会見 背後の人物に永田町震撼〈AERA〉
dot. 1月21日(火)16時11分配信
当初、出馬の正式表明は、後日設定された都庁での記者会見でする予定だった細川氏だが、小泉氏が、「これだけメディアが集まっている今日がタイミングだ!」とアドバイスしたことで、会談後にホテル駐車場の片隅で行われたぶら下がり取材は、急きょ、踏み込んだ内容となった。
「今度の都知事選に立候補する決断をいたしました。ぜひ小泉さんに強力な支援をお願いしたいと申し上げ、小泉さんから『よし、自分もやるから』という話をいただいた。本当に心強く思っています」
元首相2人が並ぶ映像は、十分すぎるインパクトだった。細川氏に呼応するように、小泉節が炸裂した。
「東京が原発なしでやっていける姿を見せれば、必ず国を変えることができる。国政にも十分、影響を与えられるだろう。細川さんが当選できるようにがんばります」
実は、このツーショット会見で、永田町を震撼させたのはこれだけではなかった。それは、2人の後ろに写っていた人物──馬渡龍治・元衆院議員と木内孝胤・前衆院議員の存在である。
馬渡氏は2005年の総選挙で自民党から出馬し、衆院議員を1期務めた。しかし、何よりも大きいのは、鳩山邦夫・元総務相の元秘書という経歴だ。一方の木内氏は、09年の総選挙で民主党から出馬して当選したが、12年4月に野田政権が消費増税を閣議決定したことに反対して離党。その後、国民の生活が第一、日本未来の党、生活の党と、あの小沢一郎氏と行動を共にしてきた。
そう、莫大な資金力を誇る鳩山氏と、政界再編“請負人”である小沢氏がバックにいるのではないかとみられているのだ。
もっとも、鳩山氏自身は自民党の下野時代に離党し、12年末にようやく復党できた身。しかも舛添氏とは東大法学部の同級生で、お互いの選挙を応援してきた仲だけに、「細川陣営にうちの元秘書が出入りしているようで、資金提供しているのではと言われるが、それはない。うちは舛添さんの全面支援です」(鳩山事務所)と言い切る。
小沢氏にしても、「木内さんと小沢さんは、すでに離れています。確かに人脈としてはかかわっているが、今回、小沢さんはまったくタッチしていない」(細川陣営関係者)という。
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