日々更新mobilerA8（Yahoo!ニュースを毎日ウォッチ）

無所属とはいえ、実際は公認がなかっただけの当選者は自民党へ復党ということ。
とはいえ、世耕氏は自民党公認候補者の選挙区に立候補しているので、あっさりと復党というのはどうか？
自民党としては既定路線なのだろうが、反発を買うだろう。

Yahoo!より、
自民、世耕氏らに会派入り要請　裏金関係の無所属4氏
10/30(水) 11:53配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb07f68e9078ed9daefdac65ec7f7cc385f1254c
記事より、
　自民党は世耕弘成、萩生田光一、西村康稔、平沢勝栄の4氏に対し、衆院会派入りを要請した。

　党幹部が30日、明らかにした。4氏は派閥裏金事件に関係し、先の衆院選に無所属で立候補して当選した。

コメント

自民党が世耕弘成氏や他の無所属当選者に対して会派入りを要請した背景には、派閥の裏金問題が影響しています。これらの議員は、前回の衆院選で無所属として立候補し当選したものの、実質的には自民党の一員としての帰属意識を持っています。この経緯は、彼らが党の公認を受けずに選挙を戦ったことを示しており、今後の動きが注目されます​。

世耕氏が自民党公認候補者が立候補している選挙区に再び立候補するという点は、彼の復党が既定路線であることを示唆しています。しかし、これは党内での反発を招く可能性が高いです。特に、党の透明性や信頼性に対する疑念が深まる中で、過去の裏金問題に関与した議員たちが自民党に戻ることに対する批判が高まるでしょう。

自民党としては、こうした復党や会派入りを進めることで、議席数を増やし、安定した政権運営を目指していると考えられます。しかし、有権者や党員からの反発を考慮しなければならず、今後の動きに注意が必要です。