震度6弱、マグニチュードは7.1。
震源は30kmと深い。
発生した時刻が午後4時半過ぎなので、古い木造住宅の住宅内にいた人は少ないだろうから、人的被害は少ないと考えられる。
それにしても、平田教授の、
日頃からの取り組みをしてほしい、
という中には大きく欠けているものがあるのは明白。
もし、日頃から日本人が地震対策の取り組みをしていたなら、令和6年能登半島地震で多くの木造住宅が1階がペシャンコになって、人が亡くなるということは起こらなかたはずだ。
本来、いつ起こるかわからない地震に備えて耐震改修の促進を、というのが正解だろう。
実際、各種巨大地震の対策には耐震化というのは重要なキーワードだ。
また、NHKでも少しでも休んでください、と呼びかけるのはいいのだけれども、木造住宅で2階建なら危険な1階で休むのではなく2階で寝てください、と呼びかけてほしいものだ。
本当に、これまでの大地震の教訓ってどうなっているの?という感じしかない。
令和6年能登半島地震ももはや他人事、昔のこと?
気象庁のWEBより、
令和6年8月8日16時43分頃の日向灘の地震について
https://www.jma.go.jp/jma/press/2408/08b/202408081745.html
検知時刻 (最初に地震を検知した時刻) 8月8日16時43分
発生時刻 (地震が発生した時刻) 8月8日16時42分頃
マグニチュード 7.1(速報値)
発生場所 日向灘(宮崎の東南東30km付近) 深さ約 30km
震度 【最大震度6弱】宮崎県の日南市(にちなんし)で震度6弱を観測したほか、東海地方から奄美群島にかけて震度5強〜1を観測
地震活動の状況 (08日17時15分現在) 今回の地震発生後、震度1以上を観測した地震の発生なし
長周期地震動の観測状況 宮崎県南部山沿いで長周期地震動階級3を観測
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