以下は、関係者のブログ。
参考)鎌倉ライターXの備忘録より、
https://ameblo.jp/kamakurawriterx/entry-12781662525.html
ただし、この耐震診断について、ただ手放しでOKとはしておらず、耐震改修が必要となっている。
そこまでやってから議論しないと、この結果を持って耐震診断クリアとはならない。
ルールとしては、最も耐震性が低い部分で基準をクリアしなければならないからだ。
そのための改修費用がいくらかはわからないが、行政を説得できるものに今の書類は不十分だろう。
Yahoo!より、
「織田信長の館」老舗料亭で立ち退きトラブル…岐阜市と契約切れも「納得できない」 映画「稲村ジェーン」で有名な鎌倉の名物カフェでも対立
5/30(木) 20:17配信
FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b056dc1af16b84f568f67a7d182963c00a5c20f
記事より、
昭和天皇も訪れたという岐阜市の老舗料亭に、神奈川・鎌倉にある映画のロケ地としても有名なカフェ。今、各地で立ち退きに関するトラブルが相次いでいる。
神奈川県の観光地・鎌倉でも…
立ち退きを巡る対立は、神奈川県の観光地・鎌倉でも起きている。
サザンオールスターズの桑田佳祐監督の映画「稲村ジェーン」や多数のドラマのロケ地として有名な「ビーナスカフェ」。
鎌倉市が管理する鎌倉海浜公園内にある、そのカフェの運営会社に対し、市は建物の明け渡しを求める訴訟を起こすことを明らかにした。問題とされたのは建物の耐震性だ。
「ビーナスカフェ」を運営するメイン商事 吉澤代表取締役:
突然、鎌倉市の方から「耐震検査を実施します」と言われました。
市が検査を行った結果、「耐震性なし」と判断され、立ち退きを迫られたカフェ。
「ビーナスカフェ」を運営するメイン商事 吉澤代表取締役:
日本でも権威のあるような先生に自分で検査をしてもらいました。
店側の検査結果は「補強すれば耐震性に問題なし」というもので、市の検査と食い違っている。
さらに、店によると平成10年の改築時の写真などが新たに見つかり、補強工事も必要ないことが分かったという。
土地を管理している市は取材に対し、「建物の老朽化が進み、耐震性に問題が生じており、都市公園の新たな利活用を検討する方針としました。現在は不法に占用された状態です」と回答した。
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