そもそも、英語から来ている話に日本語を載せるのはやめてほしい。
こういう造語、遊びではあるのだけれども、ニュースで見るのは不快だ。
また、何かの機会をとらえてハラスメントで上司を攻撃してやろうという輩が多すぎる気もする。
Yahoo!より、
ため息はハラスメント? 空気悪くするフキハラ すぐできる予防法
5/26(日) 19:00配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dae8318237c5bca26c43f8fe98bc96456d65c3e
記事より、
つい出てしまった「ため息」に、家族から「気分が悪くなるからやめて」と嫌がられた。意図的ではなくても、最近では、ため息は周囲を不快にさせる「ハラスメント」と捉えられる可能性もあるようだ。
<ため息って精神的なハラスメントの類だと思う。相手がいる前でのあからさまなため息は、相手に罪悪感や不安、責められているような気持ちを抱かせる>
<「はぁ…」 電車で前の男の人がため息。その気持ち、分かるよ…でも!「ため息はネガティブビーム」とハラスメント研修では言っています>
<無意識なため息はパワハラ>
X(ツイッター)にはそんな書き込みが少なくない。ため息はフキハラ(不機嫌ハラスメント)になる――?
◇日本ハラスメント協会の見解は
企業の対策を支援する「日本ハラスメント協会」(大阪市西区)の村嵜要代表理事によると、特定の人を前に、ため息を一度つく程度ではハラスメントにはならない。ただ、たとえ無意識でも、何度も繰り返したり、険しい顔や舌打ちなども重なったりした場合、不機嫌な態度や表情で相手に精神的な苦痛を与える「不機嫌ハラスメント」(フキハラ)に該当する可能性があるという。
村嵜さんは「『加害者』は不機嫌な態度や表情をしているとの自覚がない場合も多い。集中していれば怖い顔になりがちで、誰もが加害者になると気を付けた方がいいですね」と忠告する。
フキハラは国による定義や法規制はないが、村嵜さんによると、相談は増えているという。パワハラ対策などが進んだ影響で以前より職場ではコミュニケーションが減り、同僚に注意することが難しくなった。「たまった疲労や不満が表情や態度に知らずに出てしまうことで、新たなハラスメントと捉えられている」と推測する。
企業が対策を進めているとは言えず、機嫌によって極端に態度が変わらないようにそれぞれが意識を高めるしかないのが現状だ。
◇産業医「ため息はポジティブな側面も」
一方で、産業医・精神科医の井上智介医師は「ため息は、体を整えようとする防衛反応で、ため込むのは良くない」と指摘する。
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