理由は金利があまりにも日本と海外で異なるからだ。
結論としては金利を上げること。
これしかない。
Yahoo!より、
止まらぬ円安のウラに新NISA?「家計の円売りが効いている」「まさに副作用」円安抑止の“処方箋”は?
5/25(土) 7:02配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c486065dbf965c98432410e79cd5219ada24e43
記事より、
一時1ドル=157円を突破するなど、このところ急速な円安・ドル高が進行していますが、2024年からスタートした新NISAが円安に拍車をかけていると専門家は指摘します。その理由とは?
新NISAは非課税の投資枠が最大1800万円にまで拡充され、岸田政権の目玉政策の一つとも言えますが、その開始とともに、日本国内から海外への資産流出が、急速に進んでいます。
財務省によると、2024年1月、投資信託委託会社による海外の株式や債券などへの投資は、過去最大となる約1.3兆円を記録しました。
また、2024年1月から4月の合計では、4兆円程度となっており、前年の2023年では、1年の合計額が、約4.5兆円だったことを踏まえると、このままのペースでいけば前年の約3倍に膨らむ可能性があります。
みずほ銀行のチーフマーケット・エコノミストである唐鎌大輔さんはその理由を「“家計部門の円売り”と呼んでいるけれども、日本人の円売りが効いてるんだろう」と説明します。
新NISAが円安に拍車をかけているとの指摘について、大和証券チーフエコノミストの末廣徹さんは、「元々、NISAは将来、長いスパンでの資産形成のための制度なので、短期的な理由だけで悪いというのはよくない」と前置きしながらも、円安の急進は「副作用」だと指摘します。
また、その背景について「将来の不安から、みんながNISAを使って、かつ外貨に投資をするような形でそれがまた円安につながって、もっと不安になって…円を持っていることへの不安がスパイラル的に動いてしまっている」と説明します。
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