これは、ただ、道路の整備も間に合わず、水も来ないという劣悪な環境の避難所生活をいかに短くするかということで考えだされ、提供されているもの。
これを活用しない手はない。
取材をするマスコミも良心があるのなら強くお勧めして、そうは言っていたが、記者の話を聞いたら、2次避難所に行くことにした、という記事を書く人間であってほしい。
2次避難所の良さをアピールできるだけの取材もしていない?
Yahoo!より、
避難所避け、車中泊1カ月超 70代夫婦「足伸ばし寝たい」 店再建も断念・能登地震
2/6(火) 7:09配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/48a748496d335cddeaa2a603031dd08fea8f0b41
記事より、
石川県輪島市で居酒屋を営んでいた池田清さん(77)、秀子さん(73)夫婦は、能登半島地震で店舗を兼ねた自宅が倒壊し、1カ月以上も軽自動車で寝泊まりしている。
清さんに自律神経の持病があり、ストレスの大きい避難所暮らしを避けるためだ。45年以上続けた店の再建も諦め、2人は「運命だと思い込まないと前に進めない」とこぼす。いつになるか分からない仮設住宅への入居を待ち望む日々だ。
「1月はガソリン代が6万円もした」。清さんが恨めしそうに話す。2人は地震発生後、自宅近くの駐車場に止めた車の中で生活している。避難所には支援物資の受け取りや、シャワーを借りに行くだけ。夜間はトイレに立つのも周囲に気を使うため、泊まるのは避けている。
清さんは運転席と助手席に段ボールを敷いて横になり、秀子さんは後部座席で眠る。冷え込みが厳しい中、ガソリン代を節約するためなるべくエンジンは切り、ももひきや帽子を重ね着して毛布にくるまる。背中や腰が痛むが、湿布を張ってこらえている。
2人は「命があるだけいい」と気丈に振る舞うが、「つらくないと言えばうそになる。ぜいたくは言わないから、足を伸ばして寝たい」と本音もこぼれる。
1977年から営む居酒屋「山小屋」は、近年はコロナ禍で客足が遠のいていたものの、地元の漁師や輪島塗の職人らで長年にぎわった。再建も模索したが、「借金してまでできない」と閉じることに。
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