アメリカのジャーナルで発表された。
ウォールマートで売られている3つのブランドについて調べたもの。
人体への影響については分かっていない。
なお、ペットボトル以外、例えば、瓶に入っているミネラルウォーターについてはどうなのか?と思ってしまう。
日本の飲料水の方が安全?ということか。
ただし、海外ではそのまま蛇口からの水を飲むことは通常はできない。
基本的には体内にマイクロプラスチックやナノプラスチックが留まることはなく体外に出るのだそうだから、あまり気にしすぎることではないのだろう。
Yahoo!より、
ペットボトル飲料水が人体に悪影響!? 「マイクロプラスチック」従来想定の10〜100倍
2/1(木) 19:30配信
Medical DOC
https://news.yahoo.co.jp/articles/749d69422398ed747cfd1ebd82321d3de536e389
記事より、
アメリカのコロンビア大学らの研究グループは、「ペットボトルに入った飲料水に含まれるマイクロプラスチックやナノプラスチック粒子の数が、従来想定されていた10〜100倍にも相当する1リットルあたり24万個に上る」とする研究結果を発表しました。この内容について中路医師に伺いました。
[この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
コロンビア大学らが発表した研究内容とは?
編集部:
アメリカのコロンビア大学らによる研究グループが発表した研究内容について教えてください。
中路先生:
今回紹介する研究はアメリカのコロンビア大学らの研究グループによるもので、研究成果は「PNAS(米国科学アカデミー紀要)」で発表されています。
研究グループは、研究を実施するために新しい顕微鏡検査技術と、データを駆使したアルゴリズムのプログラムを開発しました。この技術を使って、アメリカで普及している3つのブランドから購入した約25リットルのミネラルウオーターを分析しました。
その結果、ミネラルウオーター1リットルあたり約11万〜37万個、平均24万個のプラスチック粒子が検出されました。検出されたプラスチックのうち、90%はナノプラスチックで、残りがマイクロプラスチックでした。マイクロプラスチックは大きさが5mm以下のプラスチック粒子と定義されるのに対し、ナノプラスチックは1マイクロメートル(1000分の1mm)以下の微粒子と定義されています。
研究グループは、今回の研究結果について「この研究は、ナノレベルでのプラスチック汚染に関する知識のギャップを埋めることが期待される」とコメントしています。また、研究グループが研究対象とした3つのブランドについては言及していません。
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