記事によれば、
NTTドコモがKDDIと共同で運営する船上基地局のほか、衛星電話なども活用することで「連絡ができない状況になっている場所はもうない」
とのこと。ただ、インタネットの時代。
回線速度と安定性については不十分ということだろう。
能登半島から金沢などへ2次避難しても、現地とのWEB会議などは行いたいもの。
学校などもリモートで行えると良いが、そこまでは復旧していないのではないか?
そして、通信環境が完全に復活していないし見通しが立たない状況。
やはり復旧には道路の復旧が必要。
Yahoo!より、
NTT・島田社長、被災地の通信環境復旧は「見通し立たず」 能登半島地震
1/12(金) 14:21配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/30c2179cf8bc759a2285217d9f36418110e56778
記事より、
NTTの島田明社長は12日、産経新聞の取材に応じ、1日に発生した能登半島地震で被害を受けた通信設備の完全復旧について「見通しは立たない状況だ」と明らかにした。船の上に携帯電話の基地局設備を設置した「船上基地局」などで通信環境を提供しつつ、従来設備の復旧を最優先で進めていく方針を示した。
地震発生からこの日で12日目だが、能登半島北部を中心に固定電話や携帯電話の通信サービスが使いづらい状況は続いている。島田氏は「通信ケーブルが複数の箇所で切れてしまっている」と被害の大きさを説明。半島という地形による現場へのアクセスのしにくさも影響し、復旧作業が進みにくい状況だという。「道路が復旧しないと厳しい。携帯電話の従来サービスを全て復旧させるには、時間がかかるのが現実だ」と述べた。
一方、NTTドコモがKDDIと共同で運営する船上基地局のほか、衛星電話なども活用することで「連絡ができない状況になっている場所はもうない」という。現地で活動する自衛隊の通信などにも支障はない状況だ。
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