しかし、例えば食べ物に虫が混入していた、などとなると食べられない、金返せとなる。
虫の種類にもよる、という話もあるけれども。
とはいえ、イナゴは昔から佃煮として売られている。
虫そのものをそのままの姿で食べるのではなく、パウダーなどにしてしまえばわからないのだから、虫を使ったことによる栄養価の高さなどのメリットで売ればいいのではないだろうか?
Yahoo!より、
「昆虫食」市場急拡大も...根強い拒否反応 なぜ受け入れられない?識者に聞いた理由と打開策
2/19(日) 12:00配信
J-CASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fcd671a75563eedf4cee761e895189dcb599270?page=1
記事より、
食糧問題の解決策として世界的な注目を集める「昆虫食」。先進的な取り組みとしてマスメディアなどでしばしば取り上げられるものの、世間からの風当たりはまだまだ強い。外食市場の調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」の調査によれば、回答者のうち約9割が昆虫食を避けると回答したという。
調査結果によれば、さまざまな食品に対する選択肢「絶対に避ける」「できれば避ける」をあわせた数字が最も多かったのは「昆虫食」(88.7%)だったという。「絶対に避ける」のみの選択肢が一番多かったのも「昆虫食」(62.4%)だった。なお、次に「絶対に避ける」「できれば避ける」の合計が多いのは「人口着色料」(73.5%)で、3位は「3Dフードプリンターで作った食品」(70.3%)だ。
昆虫食に対する抵抗感を感じる人が多い一方、NTT東日本は23年1月19日、食用コオロギのベンチャー・グリラス(徳島県鳴門市)と共同で、食糧問題の解決に向けて「食用コオロギのスマート飼育」を確立する実証実験を開始すると発表。「今後の需要拡大を見据えて、飼育施設拡大も含めた事業化に向けての検討を進めます」ともしている。
これ以外にも、無印良品を運営する良品計画(東京都豊島区)が2019年に「コオロギせんべい」の開発を発表し、実際に販売するなどの動きもあった。そのほかにも、食用コオロギを使った商品を開発・販売する企業は多数ある。
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