やはり、補助金という制度は良くない。
良くないのは、補助金分が直接ホテルに入ることで、利用者は割高にされたが補助金分で少しでも値段が下がっているからまあいいやとなる。
しかし、仮に割高な分も一旦、利用者個人に請求されて後から補助金をもらえる仕組みならどうか?
おそらく、そこまでして割高に支払う人は減るのではないか?
もっと言えば、税金の還付ということで補助金の仕組みを個人の支出を支援する仕組みにするのが合理的だ。
ほとんどの補助金は税の還付対象とすることで事務処理が可能。
納税申告をしないサラリーマンというのは特殊で、これが当たり前というのがおかしい。
補助金の代わりに納税申告すれば還付されるという一律の仕組みをあらゆる補助金について原則とすることが事務の簡素化につながる。
補助金は個人への税金の還付の仕組みに統一することが必要だ。
Yahoo!より、
旅行支援でホテル代が値上がり?自治体に苦情相次ぐ
10/8(土) 11:00配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f7a3a20365c26f9e1318210291058388e54f5f6
記事より、
政府が旅行代金を補助する「県民割」によって、宿泊料金が値上がりしているのではないか――。そんな声が複数の自治体に寄せられている。観光庁は「不当な価格設定」をしないよう呼びかけているが、不当かどうかを確かめる手立てがないのが実情だ。
東京都に住む30代の自営業の女性は、11月下旬に泊まる山梨県のホテルを予約しようとしたところ、その価格に目を疑った。
1年前の同じ日、そのホテルに宿泊した時は大人2人で素泊まり1万円ほどだった。それが、今年は3万8千円。仕方なく他のホテルを探しているという。
県民割を見越して宿泊料金が割高になっているのではないか、という意見が各地の自治体に寄せられている。
「通常7700円の宿泊料金が、内容が同等で1万円に値上げしたものがある」「あまりお得感を感じません」。山梨県のウェブサイトでは、こうした利用者からの声を公開している。中には「税金を使ってホテルが差額を懐に入れてるだけではないだろうか」と、宿泊施設側がわざと料金をつり上げる「便乗値上げ」を疑う意見もある。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image