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ステーキと言えばまだまだ高級品。
いきなり！ステーキのような安いステーキを目指す店が失敗して激減しているように、ステーキを安く出すのは困難な時代。
だが、需要はあるはずで、１.７倍でも食べにきてくれるお客さんがいれば続ければいいと思う。
値上げは、今は、円安で仕方がない、と皆が認めてくれる。
それでも閉店するのは、単に値上げが難しいということだけではないだろう。
ちなみに、広島市内の店は閉店だが、福山市の店はどうだろう？
参考）ボトムステーキ福山店
https://bottom.owst.jp/
特に閉店に触れている部分はない。

Yahoo!より、
ステーキの値段が１．７倍に　価格転嫁はもう限界　閉店に追い込まれたステーキハウス　広島
10/3(月) 18:27配信
テレビ新広島
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f8bcdd6a962abce12d9df5e571fd05a184584cd
記事より、
新コーナー「ツイセキ」です。ニュースをより深く取材者が独自視点で伝えるこのコーナー。今回は今月から本格化する値上げの影響です。ついに広島でも閉店に追い込まれる店舗が出てきています。
ある決断をしたお店がありました。

広島市中区のステーキ専門店「ボトムステーキ」、赤身の味がしっかりした食べ応えのあるステーキが人気の多くの常連客に愛されていたお店です。
しかし、物価高騰を受けて来月での閉店を決めました。

【五十川記者】
「今までも値上げをしたことは何度もあったと思うのですが・・・閉店に踏み切ったというのはどういうところが理由にあるんでしょうか」

【ボトムステーキ広島八丁堀店・丹下利孝店長】
「最終的には円安で食材の高騰ですよね。今まではお肉だけが上がっていたんですけど、すべての食材が上がってしまったんで」

「少々上げたんじゃ結局追いつかないんですよ。ちょこちょこ値段は上げたんですけど、これ以上会社のほうもお客さまに迷惑をかけるわけにいかんし」

「光熱費、ガス代、水道代全部が上がっているんで。結局利益が元々薄いんですけど、それがもっと薄くなってしまったんで。結局これから続けてもいつかは返ってくるのかというのもなかなかコロナもいつ終わるか分からない状態なんで、はっきり言って先が見えないところがありますよね」