もちろん、検索エンジンではすでにトップに立っているGoogleだが、スマホ、タブレット、スマートウォッチとAppleが開発、販売している製品と同じものを発売すると予告。
そういえば、ないのはPC。
確かにクロムブックは出しているものの、ハイエンドのPCはない。
Googleの真似っこはどこまで進むのか、今後が楽しみだ。
Yahoo!より、
グーグルが「Pixel」ハードウェア製品を一挙公開。その狙いは?
山口健太ITジャーナリスト
5/12(木) 16:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchikenta/20220512-00295752
記事より、
グーグルの開発者向けイベント「Google I/O」では、Pixelシリーズのスマートフォンやスマートウォッチ、タブレット製品の情報が一挙公開されました。実際の発売はずいぶん先になりそうな製品も含まれますが、グーグルの狙いはどこにあるのでしょうか。
まずはグーグルが発表した製品を駆け足で見ていきましょう。スマートフォンとしては、ミッドレンジの「Pixel 6a」を発表。日本ではソフトバンクとKDDIが7月28日に発売します。
プロセッサーには、ハイエンドの「Pixel 6 Pro」と同じ自社製の「Tensor」を搭載。他の端末メーカーは安価なスマホには安価なプロセッサーを搭載せざるを得ないのに対し、差別化を図っています。
さらに、今秋発表予定のハイエンド「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」を先行公開しました。基本的なデザインは踏襲し、プロセッサーやカメラを強化したモデルになりそうです。
今秋発表予定の「Pixel 7」(Google I/O基調講演より)
今秋発表予定の「Pixel 7」(Google I/O基調講演より)
グーグルのWear OSを搭載したスマートウォッチ製品「Pixel Watch」の概要も発表されました。グーグルは2021年1月にフィットネスバンドで知られる「Fitbit」の買収を完了しており、Pixelブランドで製品を投入するのは自然な流れと言えるでしょう。
2023年の製品として、PixelシリーズのAndroidタブレットを開発していることも明かしました。これほど先の製品を公開してしまうのは他社との競争を考えると心配になるところですが、グーグルの狙いは開発者向けのアピールにあるようです。
Google I/Oは開発者向けのイベントであり、参加者はこれからどのプラットフォームでの開発に注力すべきか、判断しようとしています。そこでグーグルは、これから注力したいウォッチやタブレット向けアプリの開発を呼びかけた形です。
ただ、いくらグーグルが口先でやると言ってもなかなか信じてもらえないので、将来的に発売する予定のハードウェアをあえて見せることで、現実味を出そうとしたと考えられます。
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