とんでもない話だ。
だが、実際にこの記事を見ると、ワクチンを接種するということはどういうことなのかをしっかり教えてくれる。
まず、当たり前だが、ワクチンを接種しても6割の人は感染し、感染した時のウイルスの量は接種していない人と同じということで、うつしまくるのは同じということ。
つまり、ワクチンの効果は重症化しないということで、感染防止効果は40%しかないということ。
そして、2回目接種では新型コロナウイルスに感染しやすくなるという事実。
そのため、3回目の接種が必要という説明。日本ではまだ3回目はこれからの議論。
だからこそ、結論がおかしいとも感じる記事。
普通、マスク外すことは無理だろう。
合わせて、同じコロナ系のインフルエンザについてもマスクのおかげて年間3千人規模の死者が減っている現実がある。インフルエンザの感染拡大防止のためにもマスクは欠かせないことが分かってしまったのだ。
まあ、女性らしいといえばらしく、感情で書いている記事。
Yahoo!より、
コロナ新規感染者が減少している今、なぜ規制を解除しない? 女医の見解は〈dot.〉
9/22(水) 7:00配信
AERA dot.
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f79be7dfc55fcc49933a091e078ea32f4023473
記事より、
世界各国でワクチン接種が進む一方で、デルタ変異株が世界中で猛威を振るっています。そんな中でわかってきたのが、「ワクチンを接種すること」の意味です。
Kasen氏らの米国ウィスコンシン州での調査の結果、ワクチン接種を完了した人が新型コロナウイルスに感染したときのウイルス量と非接種者のウイルス量に違いはなく、デルタ変異株に感染したワクチン接種完了者から他の人へ感染が移行しうることがわかりました。
また、Revat氏らによるインドの新型コロナウイルス感染患者205人を調べた結果から、ワクチン接種が完了していた人は、新型コロナウイルスに感染を免れなかったとしても重症は減ることが示唆されました。
実際に、ワクチン接種を2回終えた人が人口の77.2%を占めるシンガポールでは、9月に入り感染者が増加しています。「ワクチンが感染を防ぐ割合は、4割程度にとどまるようだ」と、オン・イエクン保健相はコメントしています。ワクチン接種を2回終えた人が人口の63.6%を占めるイスラエルでも、同様のことが生じています。イスラエル保健省が7月下旬に公開したデータによると、イスラエルにおけるファイザー製のコロナワクチンの感染予防効果は1月から4月上旬の95%に対し、6月下旬から7月上旬には39%まで下がっていたといいます。
さらに、Yinon氏らの報告により、ファイザー製のコロナワクチンの2回目の接種から5カ月以上過ぎた60歳以上の高齢者への3回目接種によって、3回目の接種をしていない群に比べて感染率が11分の1ほどに低下したことがわかりました。
これらの知見は、コロナワクチンの2回接種では重症化は防ぐものの予防効果は低下する、3回目の追加接種を行えば、予防効果をあげることができそうだ、ということを示しています。すでに世界の多くの国で3回目の追加接種が検討されており、イスラエルでは3回目の接種が開始されています。
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