いきなり2段階アップというのは、隠ぺいといわれて仕方がないだろう。
しかし、これは国として報告もしていないということ。
東電任せと言いながら、実質的な国有化状態。
本当に国有化するというのが筋ではないだろうか。
公務員の数が増えるのだが、給与のコントロールや民間企業で行われている「天下り」も防ぐことができるだろう。
http://www.cnn.co.jp/world/35036485.html
(CNN) 東京電力福島第一原子力発電所のタンクから放射性物質を含む汚染水が漏れた問題で、原子力規制委員会は28日、トラブルの深刻さを示す国際原子力事象評価尺度(INES)を「レベル3」(重大な異常事象)に引き上げると発表した。
規制委によると、今回の評価は国際原子力機関(IAEA)との協議を経て決定されたもの。
INESの尺度は0から7までの8段階。同委員会は当初、この問題を暫定的に「レベル1」(逸脱)と評価していたが、その後引き上げを検討していた。今回の漏出事故はそれ以降で最悪の水準・・・
とのこと。重大な異常事象が今でも続いているということだ。
福島の大気中の放射能レベルは相変わらず下がらないし、茨城県でさえ北の方やまた関東でも通常の2倍の放射線レベルが記録され続けている。
インターネットに放射能レベルが全国の各地の値をみることができるサイトがあるので、それをご覧いただき、深刻さを実感してほしいものだ。
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