その負けた皇治が天心をディスる。
あまり良くないと思うが、そう言いたいという気持ちは分かる。
皇治としては、自分の役目はもちろん武尊と天心の対戦を実現させることだ。
そのためにわざわざディスるのだ。
かっこ悪い話だが。
Yahoo!より、
なぜRIZINで那須川天心の究極キックボクシングに完敗した皇治は「武尊の方が(天心より)強い」と爆弾発言を行ったのか?
9/28(月) 7:35配信THE PAGE
https://news.yahoo.co.jp/articles/569c14ef8c04f1684a1f085a11b19f6602a868f6
記事より、
総合格闘技の「RIZIN.24」が27日、さいたまスーパーアリーナで行われ、メインでは“神童”那須川天心(22)が元K−1戦士の皇治(31)をスピ―ドとプロレス技のドロップキックまで繰り出す多彩なテクニックで圧倒、キックの神髄を見せつけて3−0で判定勝利した。K−1の武尊と天心というキック界の2大スターと戦った皇治は、試合後に「負けたオレが言うのもなんやけど、武尊の方が(天心より)強い」と爆弾発言。リング上で天心に武尊戦の実現を提案したという。次にボクシング転向を見据えている天心は、「キックは残り10試合以内」と断言しており、今後の天心の動きが注目を集めそうだ。
「打たれ強いが、スピードも技も僕が上。相手の技も全部見えた。めちゃくちゃ誘ったんですが、こなくて、僕が試合を作っていった感じ」とは、天心の回想。
天心は打っては離れ、蹴っては動く。一時たりとも同じ場所にいない、”究極の触らせないキックボクシング”を展開していく。ファイナルラウンドに「残り30秒」のアナウンスがあると、ユーチューブでコラボしたプロレスリング・ノアの清宮海斗から直伝されたドロップキックを披露して場内を沸かせた。
「本当に情けない。男として未熟だった。倒れないことに感動を覚えたと言ってもらっているけど、そこを目標にしたわけではない。ダウンをとられない競技じゃないのでね。スピードに反応できていないのでもらって多少ふらついたが、記憶は飛んでいない。9分間があっという間に終わった。やりたいことのできないのが、天心のうまさやけど、パンチ、蹴りは強くないですよ。速いし、キレがあるのでみんな倒れる。効いたか、効いていないか、というとまったく何も効いていない」
さすが皇治。
天心はリング上で「僕には大きな夢がある」とファンに伝えた。中継局の事前番組では「キックボクシングは、あと10戦は絶対にやらない」と語り、次はボクシングに転向して世界のベルトを巻き、最終的にはメイウェザーとUFC王者のコナー・マクレガーがボクシングルールで戦ったようにUFC王者とボクシングではなく、キックボクシングルールで戦うという夢があることを明らかにした。
効いていないはいいと思う。
だが、皇治も天心のパンチでぐらついたのは事実。
知らない間に倒れている、というのがもっともスマートだ。
ポイントに入れば倒れる。
それは効いたということだ。
重さがないと言えばいいだけなのだが、効いたか効いていないかという感覚の話にするので訳が分からなくなる。
もちろん天心と皇治の再戦の可能性などない。
だれもでくの坊の皇治の試合など見たい人はいないだろう。
今回の試合も天心が黙々と試合をしていたらブーイングが出ていたところだ。
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