先進国は既に取り組みが進んでおり、先進国が努力して削る分を遥かに上回る二酸化炭素を発展途上国が排出することになるのは明らか。
ばかばかしいほど明らかで、グレタ不登校高校生は先進国ではなく、発展途上国を口撃する必要があるのだ。
池田信夫ブログより、
地球温暖化は先進国では大した問題ではない
2020/01/29 18:29
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52037774.html
記事より、
アゴラで紹介したIEAのレポートは、色々な反響を呼んでいる。従来0.6℃から6℃まで大きな隔たりのあった温暖化予測(産業革命以降)が、最大でも3℃上昇に縮まったことは、各国の政策協調にとっても望ましい、とWSJは歓迎している。
今後のエネルギー消費の増加の49%を再エネが占め、30%を天然ガスが供給するだろう。石炭の消費量は2014年をピークとして下がり始め、2030年には天然ガスが石炭を抜く、とIEAは予測している。同じころ再エネが原子力を抜いて非化石電源の主役になる。
これは人類にとってはグッドニュースだが、「このままでは人類は滅亡する」と騒いできたWallace-Wellsのようなアラーミスト(警告派)にとってはそうではない。今後2℃ぐらいの温暖化は、先進国では大した問題ではないからだ。
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