だが、飽きたということと、他店がステーキメニューを充実させたということは大きいだろう。
ファミレスでステーキ提供の老舗のフォルクスなども野菜のサラダバーなどで差別化を従来から行っている。
こうした店がいきなり!ステーキが引き起こした肉ブームにより再評価されたのだ。
いきなり!ステーキから客が減ったのは単価の値上げだ。さらに消費税の増税で10%も消費税がかかることで支払額が増えた。
これに尽きる。
Yahoo!より、
失速する「いきなり!ステーキ」 足が遠のいた人たちの本音は
11/27(水) 16:00配信 マネーポストWEB
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00000005-moneypost-bus_all&p=2
記事より、
安く肉を食べたいなら吉野家で700円台の超特盛牛丼、松屋で600円台のブラウンソースハンバーグの方が安くて満足度が高い。いきなり!ステーキで、一瞬ステーキが気軽に食べられるものになった気がしたけど、まだまだ高いし、頻繁に食べるならやはり牛丼という現実に気づいてしまった……みたいな感じです」(Bさん)
20代女性会社員・Cさんは、頻度こそ減ったが、今でも月1くらいの頻度で通っている。
「最初男性客ばかりだと思っていたら意外と女性客も多くて、安心したことを覚えています。肉は美容やダイエットにもよいと聞いて、定期的に同僚と一緒に行ったり、ときには一人で行くこともあります。
少し値段が高くなりましたが、私はそれでも時々食べたくなります。私が行っている店舗は、以前は立ち食いでしたが、座って落ち着いて食べられるようになったのはうれしい。ファミリー層も時々見るようになりましたね」
立ち食い方式からの転換や不採算店舗の撤退など、様々な施策が、どこまで功を奏するか。一斉を風靡したいきなり!ステーキは、いま岐路に立っているようだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image