民主党森ゆうこにとってはまずいが、多くの人からすれば、悪いのは森ゆうこ、民主党という感覚しか無い。
これに変な反論をするのは益々、ブラック民主党、ブラック森ゆうこのブランド化を進めるだけだ。
だが、それが真実なのだろう。
アゴラより、
森ゆうこ議員のいう「情報漏洩」は論点のすり替えだ
2019年10月17日 11:00
池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/2042146.html
記事より、
きのう国民民主党は記者会見を開いて「質問内容が外部に流出したのは情報漏洩だ」と主張した。朝日新聞は「森ゆうこ議員が11日午後4時すぎに参院事務局に出した質問通告が外部に流出した可能性がある」と報じているが、これは誤報だ。彼女が16:08に出した通告の内容を20:22にツイートしているからだ。
自分で公開した情報を「漏洩」よばわりするのは笑止千万である。多くの官僚がツイッターなどで内部告発したのは、この後も何度も通告が差し替えられたことであり、その内容ではない。
この通告は、12日の24:25に最終的に差し替えられた(松井孝治氏の見せた参議院の文書)。質問通告は17時の〆切前に終わっていないので「16:08に質問通告を出した」という森議員の弁明は嘘だが、それを情報漏洩の問題にすり替えている。
質問通告は前日ぎりぎりに項目だけ出すのではなく、何日も前から内容を詳細に公開し、政府側に準備の時間を与えるべきだ。それをしないでゲリラ的に騒ぎを起こそうとするから、霞ヶ関全体で何百人もの官僚が(民間の関係者まで)深夜まで待機させられるのだ。
原口国対委員長はこの悪習を変える気がないようだから、国会法を改正して質問内容の事前通告を義務づけ、国会の日程は政府が決めるしかない。こんな不毛な議論を国会で繰り返すのは、政治的資源の浪費である。
実際に法改正されそうな気もする。
そうなれば、森ゆうこの功績として称えられるだろう。
それは、悪くない話ではないか?
法案に反対しても与党で通すことは可能。ブラック国会の改革だ。
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