日々更新mobilerA8（Yahoo!ニュースを毎日ウォッチ）

台風で亡くなったという報道はあまりにも単純で問題を明らかにしない報道。
ポイントは屋内で亡くなったのか屋外で亡くなったのか？だ。

Yahoo!より、
台風１９号、６７人死亡１９人不明　捜索・復旧作業続く
10/15(火) 11:25配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000033-asahi-soci
記事より、
　記録的な大雨をもたらした台風１９号による被害で、１５日昼までに６７人の死亡が確認され、１９人が行方不明になっている。河川の堤防の決壊も長野や宮城など７県の４７河川、６６カ所に上っており、各地で捜索や復旧作業が続いている。

男児は現場から１０キロ以上離れた天栄村に住んでいた。母親と弟とともに母親の知り合いを訪ね、幅約１０メートルの黒石川に親子３人で流されたとみられている。３０代の母親と小学校低学年の弟は１４日までに遺体で発見されたが、男児はまだ見つかっていない。
　現場では橋は壊れ、倒木や土砂が川に流れ込み、交通標識もなぎ倒されている

流された親子は明らかに大雨の中で外出。
台風のさなかに、それも相当な雨のなかで子供を連れて歩くのは自殺行為だ。
今回の台風もそうした屋外で亡くなる人の数がかなり多い。出かけていたり、車に乗っていたと言うケースも多い。また、船に乗っていたというケースまである。
報道は次の死者が出ないようにきちんと教訓となるように報道をする必要がある。
台風の中では、車に乗ってというのも含めて外出するな！というシンプルなメッセージだ。
さもないとということを報道は伝える必要がある。