それだけ。垂直避難とか分からんし。
水害でも死ぬのは1階で寝ているケースというのが真備町での経験だ。
もちろん二階まで、二階の天井まで水は上がるかも知れない。
それでも二階なら時間的な余裕は1階で寝ているよりもずっとあるはずだ。
早めの避難もしないなら、せめて二階で寝て欲しい。
言い訳のための証拠づくりではなく、本当に人の命を守ることは、簡短なことなのだ。
Yahoo!より、
警戒レベル5が出た時、「命を守るための最善の行動」とは?
7/3(水) 14:27配信 ウェザーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00009413-weather-soci
先週末から断続的に激しい雨が降っている九州では、明日4日(木)にかけてさらに猛烈な雨が降る見込みで、これまでに降った雨とあわせて総雨量が非常に多くなる見込みです。河川の氾濫や浸水害、土砂災害には厳重に警戒が必要です。
2019年に内閣府・消防庁は、災害時の避難行動を呼びかける情報に、5段階の警戒レベルを明記するようにしました。「警戒レベル3」は避難準備・高齢者等は避難、「警戒レベル4」は全員避難が必要です。最上級の「警戒レベル5」はすでに災害が発生している状況で、避難所などへの避難が難しいため「命を守るための最善の行動」が求められますが、具体的にはどうしたらよいのでしょうか?
まだ可能なら避難する
「警戒レベル5を待っていてはいけません。本来は警戒レベル5が出る前に避難している必要があります。もし、避難をするとするなら、警戒レベル5が出ても、基本的には警戒レベル4の避難と変わりません。
ただし、すでに災害が起こっている、あるいはすぐに起こるかもしれないので、避難する場合は最大限、注意を払って対応する必要があります」と語るのは、東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センターの関谷直也准教授です。
洪水と土砂災害では異なる対応が必要
警戒レベル5が出た時、「命を守るための最善の行動」とは?
垂直避難のイメージ
警戒レベルは、洪水・高潮・内水氾濫・土砂災害の危険がある場合に出されます(津波はレベル区分になじまないため対象外)。
ただ、避難の判断や命を守るための行動は、河川氾濫など洪水の場合と土砂災害の場合では異なります。
「河川災害に関するレベル5は、氾濫が発生した段階、つまり浸水区域について浸水していてもおかしくなかったり、まだ浸水が進展したりするかもしれない状況で出されます(氾濫発生情報)。河川近傍で上階まで浸水する地域の場合はそれでは間に合わないわけですから、基本は、警戒レベル5を待っていてはいけません。ただし、場所によります。
自宅が浸水してなければ、もしくは避難できる余裕があるなら警戒レベル4と同様に自宅から離れて避難してください。
しかし、避難する余裕がない、あるいはすでに浸水が発生しているなら、家の上階に行くなど少しでも高いところに避難します」(関谷准教授)
土砂災害も、
しかし、避難する余裕がなかったり、すでに周囲に土砂の流入や浸水が始まっているのなら、少しでも助かる可能性がある家の上階、山や崖の反対側に行くことです」(関谷准教授)
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