岡本選手は東京オリンピックまでに成長するだろうから、そのバランスの変化が課題。
それにしても12歳で優勝。
スケートボードの世界は年齢制限でオリンピックに出場できないというルールはないようだ。
小柄な日本人が活躍できることが明らかになったスケートボード。
今後、大幅なルールの変更がなされる可能性は極めて高い。
それが東京オリンピック前になされれば、日本人選手の活躍は無くなってしまうだろう。
スポーツでは政治が大事だ。
日本の協会は日本人選手に不利なルール改正がされないように政治活動をすることが必要。
Yahoo!より、
12歳岡本碧優「優勝びっくり」パーク圧勝で金候補
6/17(月) 7:30配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-06170085-nksports-spo
記事より、
・<スケートボード:デュー・ツアー>最終日◇16日◇米カリフォルニア州ロングビーチ◇パーク男女、ストリート男女決勝
・東京オリンピック(五輪)で初採用されるスケートボードに、12歳の金メダル候補が誕生
・パーク女子の岡本碧優(みすぐ、Proshop Bells)が圧倒的な強さを見せて優勝
・東京五輪の予選対象となる大会
・昨年の世界選手権5位で初めて招待選手として出場した岡本は、準決勝を2位に15点の大差をつけてトップ通過。この日の決勝でも1本目で58・16を出してトップに立つと、優勝決定後の「ウイニングラン」となった3本目では63・16をマーク。2位の55・00を大きく引き離す
・「優勝できるとは思っていなかったので、びっくりしました」。優勝インタビューでは、戸惑いながら話した。それでも、滑りは圧倒的だった。エアの高さと空中感覚の良さで次々と大技を決め、コース上部の縁(コーピング)を使ったトリックも正確に決めた。昨年世界選手権優勝の四十住さくら(17)は5位、中村貴咲(19)も7位、日本のトップ選手がミスで完走を逃す中、3本とも45秒を滑りきった。
・スケートボードとの出会いは小2の時。「兄がやっていて、楽しそうだったから」始めた。今大会のパーク男子準決勝に日本勢で唯一残り、10位になった笹岡建介(20)と同じ岐阜市のプロショップ・ベルズに所属。笹岡の兄拳道さん(26)が開くスクールで「いろんなトリックを教えていただいた」と話す。
・昨年12月からはスケートボードに専念するため笹岡家に下宿。今春から岐阜市内の中学校に通う。この日のインタビューでも「笹岡家のサポートがあって、できている。ありがたいです」と笹岡兄弟に感謝した。
・141センチ、36キロ。表彰式で並ぶと2位のアーマント(26=フィンランド)はもちろん、3位になった10歳の開心那(ここな)の150センチよりも小さい。
・東京五輪へのスタートとなる予選大会で圧勝し、7月に中国・南京で行われる国際オープン、付与ポイントが大きい9月サンパウロでの世界選手権にも弾みをつけた。
この日、2本目終了時までは上位3人を日本勢が占めた。女子のパークを席巻する日本の若きスケーターたち。岡本は、その中心に躍り出た。「チャンスがあれば東京(五輪)に出てみたい」と話していたが、そのチャンスを自らの手でつかもうとしている。
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