中国に輸出できない、また、中国から材料や製品を輸入できないとなると当然ながら売り上げは下がり、商品の値段は上がる。
また、令和に入ってからの人件費高騰による様々な値上げも消費者にはマイナスだ。
このようななかで消費税増税はリーマンショック級の経済停滞を引き起こすことになるのは確実。
自民党も選挙に勝つためには消費税増税撤回をもうそろそろ明らかにしたほうが良い。
あまりに引っ張ると野党の選挙公約に書かれてしまう。
消費税増税回避が判断、実行できるのは自民党、与党ということをそろそろ示す必要がある。
Yahoo!より、
景況感が急速に悪化、「足踏み」が過半に 100社調査
6/17(月) 16:14配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000046-asahi-bus_all
記事より、
・全国の主要企業100社を対象にした朝日新聞のアンケートで、国内の景気が「足踏み(踊り場)状態にある」と答えた企業が57社にのぼり、昨年11月の前回調査の32社から2倍近くに増えた。対象企業の景況感は急速に悪化しており、大半が米中の通商対立を懸念材料として挙げている。
・調査は春秋の年2回行っている。今回は5月27日〜6月7日に実施し、5割弱の企業には、経営陣に面談して取材した。
・国内景気について「緩やかに拡大している」と答えた企業は32社にとどまり、前回の65社から半減した。「緩やかに後退している」は前回の1社から10社に増え、「後退している」も1社あった。昨年秋ごろから中国経済が減速し、今年5月上旬には米中貿易摩擦が再燃。景気認識が大きく変わったことが見てとれる。
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