2018年は前年度から2割減の1000憶円余りだった。
これから300憶円の減と2019年の売り上げ見込みというのなら分かるのだが。
この場合は700憶円となり、当初見込みの約半分近い落ち込みとなる。
ヨーロッパでもファーウェイの端末は売れないだろうから、出荷を止めることになるのは確実。
そもそも、売れなければ出荷を止めるという風に前もって宣言されたスマホが売れるはずもない。
アメリカとの関係が改善しない限りはHuaweiの今後は厳しいとしか言えない。
Yahoo!より、
ファーウェイCEO「2019、2020年は売上高300億ドル減少」。アメリカ規制の影響に初言及
6/17(月) 18:07配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00010002-binsiderl-int
記事より、
・ファーウェイの創業者でCEOの任正非氏は6月17日、アメリカのトランプ政権による禁輸措置の影響について、「2019年と2020年は、スマートフォン減産などにより、売上高が2019年の当初計画より約300億ドル(約3兆3000億円)減少し、1000億ドル(約10兆900億円)前後にとどまる」との見通し
・同社がアメリカの禁輸措置の影響を織り込んだ売上高や生産規模の見通しについて、具体的な数字を示したのは初めて。
・ファーウェイの2018年の売上高は前年比19.5%増の7212億元(約1040億ドル、約11兆円)だった。
・ネットワークをさらに使いやすく、安全で信頼できるものにするため、ネットワーク技術基準の再構築に5年間で1000億ドルを投じる方針
・ファーウェイを巡っては、ブルームバーグが6月17日、ファーウェイ営業・マーケティング担当マネジャーの話として、海外での2019年のスマートフォン出荷台数が前年より40〜60%(4000万〜6000万台)減少すると見込み、中国で50%のシェアを目指すと報じた。
・報道によると、ファーウェイは最新モデル「Honor 20」をヨーロッパの一部で6月21日に発売するが、売れ行きが良くない場合は出荷の打ち切りも検討する
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