海賊は未だにいるというのもすごい話。
ホルムズ海峡では未だにこうした海賊事件がある。
Yahoo!より、
ホルムズ海峡 攻撃、3時間で2度 タンカー運航会社「どうして我々の船が」
6/13(木) 21:00配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000095-mai-int
記事より、
・ホルムズ海峡で襲撃を受けたタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」を運航していた国華(こくか)産業では、幹部らが情報収集に追われた。急きょ記者会見した堅田豊社長は「どうして我々が運航する船が襲われたのかという疑問と、船員の命を脅かしたことに対する憤りがある」と悔しさをにじませた。
・東京都千代田区のオフィスビル6階にある本社には13日夜、報道陣が詰めかけた。「10分、20分ごとにいろいろな情報が入ってくる。詳細の説明は今の時点、我々もできない」。硬い表情で取材に応じた堅田社長は情報が錯綜(さくそう)している状況を明かした。
・同社によると、最初の攻撃は航行中、突然の出来事だった。船後部のエンジンルームが被弾し、燃料に火が付いたため船員が消火した。エンジンが損傷したため船は付近を漂流していたところ、約3時間後、2度目の攻撃をエンジンルームより前方に受けたという。
・船員は救命艇でタンカーから脱出し、通りかかった外国船に救出された。21人全員の無事は確認されたものの、堅田社長は「どの港に行くのか、そこで入港できるかも分からない」と船員を案じた。
・攻撃を受けた船は奪われておらず、現場付近を漂流しているという。船と積み荷のメタノールをどのように取り戻すかについては「保険会社やサルベージ会社と情報共有をしながら対策を考える」と述べた。
・同社が運航する船はよくホルムズ海峡を通過するといい、5年ほど前までは銃を携帯した警備員を乗船させていた。近年は海賊の出没頻度が下がっており、警備の必要性はなかったと判断したという。同社の担当者は「外から砲弾を撃ち込まれたとしたら、警備員がいてもしょうがない」と漏らした。
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