供給過剰というのは競争が激しくなるだけのことで消費者からすればメリット。
オリンピックでしっかり稼げば元が取れる投資をしない理由は企業や投資家にはない。
Yahoo!より、
東京五輪後のホテル客室 9都市で供給超過に
6/10(月) 21:52配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000574-san-bus_all
記事より、
・東京五輪後にあたる令和3(2021)年は、主要9都市のホテル客室数が需要を上回る−。こんな試算を不動産サービス会社の「CBRE」が10日、発表
・訪日外国人客の増加を見込んだ宿泊施設の建設ラッシュが続いているためで、同社はホテル同士の競争激化で「優勝劣敗が生じる可能性がある」と分析
・同社の「ホテルマーケット展望」によると、3年時点の主要9都市(東京、大阪、京都、札幌、福岡、名古屋、広島、那覇、仙台)のホテル客室数は平成30年に比べて計8万室増え、1・24倍になると予測。そのうえで、訪日客の増加や人口減少などの影響を踏まえて、需給を試算
・その結果、9都市すべてで客室数が、宿泊需要(客室稼働率85%想定)を上回った。計6・5万室が供給超過の状態で、大阪が2・1万室と最も多く、約3分の1を占めた。次いで、東京、京都がそれぞれ1・2万室、名古屋8千室と大都市での超過が目立った
あくまでもマーケットの試算。
その読み方は様々だ。
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