また、文系の科目のみで学生を募集することも必要だ。
また、文科省は地方からの東京圏への大学入学を難しくしている。
需要のある大学は定員は拡大することが必要だ。
Yahoo!より、
親が大卒でない学生向け給付奨学金、新設する東工大の狙い
6/6(木) 10:23配信 ニュースイッチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00010001-newswitch-bus_all
記事より、
・「親に遠慮して大学に行きにくい学生を減らしたい」
・東京工業大学は、親が大学を卒業していない学生向けの給付型奨学金制度を2020年度から始める。ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典栄誉教授の寄付を基に設立した奨学金制度の中に、大学独自で予算を確保して新設する。20年度以降入学の学生が対象。親の学歴に関係なく大学に進学しやすくなるように経済支援する。同様の奨学金は米国ではあるが「日本では初めてでは」と同大では見ている。
・新型奨学金について水本哲弥理事・副学長(教育担当)は、「親に遠慮して大学に行きにくい学生を減らしたい」と狙いを説明する。地方在住者や女子生徒らが、大卒者でない親から「無理に大学に行かなくても」と言われたとしても、本人の進学希望が通りやすいように支援する。
・新型奨学金の対象は両親か、親が1人の場合はその親が、大学を卒業していない家庭の学生だ。入学後の公募で各学年15人程度に、学士・修士課程で月額5万円を支給する。原資は東京工業大学で用意する。
・すでにある同大の大隅良典記念奨学金の枠組み内に設定する。現在はノーベル賞受賞者の大隅栄誉教授や外部の寄付による地方出身者向けのものだ。
・「大卒は決して社会のマジョリティーではない」(佐藤勲総括理事・副学長)ことから、通常と異なる切り口の奨学金で進学を後押しする。詳細は19年秋に公表する。
東工大は理系のカレッジ。
そもそも理系に進学する高卒が少ないのが問題。
文系科目、英語が得意な人間を理系に入学してから鍛えることも必要だ。
タグ:東工大
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