KYBが最大手の建築用ダンパーであり、他のメーカーも同じだろうと国交省が調査をしていたもの。
この感じでは他のメーカーも全て耐震偽装だろう。
小さな会社ではつぶれて補償の受けられない物件が多数出てくることは間違いない。
耐震偽装の台湾への輸出も実績が出来た。ちょうど台湾では日本製の列車が脱線事故で死者18人などを起こしたばかり。KYBも台湾へ輸出している。
タイミングは悪すぎで、メイドインジャパンはダメという国際的な烙印を押されてしまった。国債は暴落か?
なお、川金ホールディングスは資本金はたったの5億円。売り上げは300億程度の企業。
タワーマンション一棟丸々補償したら潰れる。
NHKオンラインより、
ダンパー検査不正 別会社でもデータ改ざん 明らかに
2018年10月23日 18時54分免震データ改ざん
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181023/k10011682261000.html?utm_int=news_contents_news-main_007
記事より、
・大手の「KYB」グループとは別の会社でも、データの改ざんが行われていたことが新たにわかりました
・改ざんが行われていたのは、「川口金属工業」が前身の「川金ホールディングス」の子会社の「光陽精機」が生産し、「川金コアテック」が出荷した免震・制振用のダンパーです。
・改ざんは、ダンパーの出荷を始めた平成17年2月からことし9月にかけて行われ、顧客と契約した基準を満たしていない場合に、検査データを書き換えていた
・改ざんされたダンパーは、全国の93の物件に設置されていて、地下に設置する免震用が4件、柱やはりなどに設置する制振用が89件
・用途別では学校・教育施設が31件、事務所が16件、庁舎が13件
・このほか改ざんされたダンパーは、台湾にも出荷されていた
会社のページは以下、繋がらない
http://www.kawakinhd.co.jp/company/
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