織り込み済みだ。
その上で、コンビニのテイクアウトとイートインの違いはどうするのか?という議論がなされている。
消費税が10%に引き上げられないとすれば、これは無駄な議論でしかない。
市場関係者もすでに織り込み済みであり、また、選挙でも増税することを明言した安倍内閣が勝っているのだから、別に何度も消費税を引き上げるとわざわざ言わなくてもいいだろう。
そもそも、消費税増税をしないとすれば、景気が極端に落ち込んでいるなどの特別な事情があれば、ということ。
現段階ではそのような不況の真っ只中でもなく、淡々と消費税を予定通りに引き上げるということだ。
様々な対策で消費税導入による反動減を防ぐという対策の必要はない。
需要が右肩上がりであるのであれば分かるが、基本は右肩下がりなのだ。
そこに補助金を期間限定で撒くとすれば、さらなる消費の先食いが発生するだけで反動減は却って大きなものになる。
何もしないのが正解だ。
Yahoo!より、
消費増税、予定通り来年10月実施…首相表明へ
10/14(日) 6:11配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00050070-yom-bus_all
記事より、
・安倍首相は、消費税率を来年10月1日に現行の8%から10%へ予定通り引き上げる
・社会保障制度を全世代型に転換する財源を確保するため、増税は不可避
・政府は15日に臨時閣議を開き、2018年度第1次補正予算案を決定する。首相はこの席上、増税を実施する決意を示すとともに、具体的な増税対策について指示する
・様々な増税対策を総動員すれば個人消費の落ち込みは抑制できると判断
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