公開するにしても30年後などで良いだろう。
戦術の公表ともいうべき日報の公開は、非公開平和ぼけの象徴ともいえる。
何しろ、公開の目的は与党が非戦闘地域と言ったことがウソではないかと、追求するのみ。
そんなことは自衛官に聞けば済む話だ。日報レベルまで求める理由はない。
日報を公開することで、次の派遣先で自衛隊員がバタバタ死ぬことになる気がする。
自衛隊の行動の限界を赤裸々にすることは敵対する者からは貴重な情報だ。
さらに関わる米軍などの情報も漏れるとすれば自衛隊が孤立化して、ますます氏の危険性が高くなる。
なぜこんなものの公開がなされるのか?
野党は反日だ。
そうでなければ、日本国民である自衛隊の隊員が危険になるような情報公開は止めるはずだからだ。
産経ニュースより、
日報公開で自衛官に危機 「行政文書」扱いは世界の非常識
政論 2018.4.16 01:26
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankei.com/politics/amp/180416/plt1804160008-a.html
記事より、
・そもそも自衛隊の日報は開示の対象とされるべきなのか。最前線の自衛官をみすみす危険にさらす行為を、国民は本当に望んでいるのだろうか
・海外では軍事に関する文書は一定期間は完全不開示とし、数十年後に開示するケースが主流だ。それに対し自衛隊の日報は、ほかの省庁の書類と同じように「行政文書」として扱われる
Yahoo!より、
<イラク日報>防衛相「文民統制に関わりかねず」17人処分
5/23(水) 10:41配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000022-mai-pol
・南スーダン国連平和維持活動(PKO)の特別防衛監察の過程で同27日に外付けハードディスクに日報が残っているのを発見した
ある意味では文書を廃棄しなかった者が最も悪い。さっさと分析して廃棄しまえば存在はなかった。
文書の廃棄は機密保持の基本だ。
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