ますます、危険になる。
NHKオンラインより、
新幹線亀裂問題「保守担当と司令員に認識のズレ」 対策強化へ
12月28日 5時15分新幹線 台車亀裂
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171228/k10011273761000.html?utm_int=news_contents_news-main_005
記事より、
東海道・山陽新幹線の台車に亀裂が見つかった問題で、異常を確認したあとも運行を続けた背景に、列車にいた保守担当の社員と東京の指令員との間に認識のズレがあったとして、JR西日本は社員どうしが連携を図る新たなシステムを導入する・・・
今月11日、東海道・山陽新幹線の台車に亀裂が見つかった問題で、走行中に異音や異臭を確認した保守担当の社員は点検が必要だと認識していましたが、この社員から電話で報告を受けた東京の指令員は走行に支障はないと判断していました。
JR西日本は脱線に至るおそれがあった今回の問題の背景に、社員どうしの認識のズレなどがあったと・・・
馬鹿な話で、電話で何を確認したのかを最後に復唱すればいいだけだ。
安全点検というのはお互いに、ダブルチェックするのが基本。
今回のようなことを起こす社員はクビにするのが本来のシステムだ。
わけの分からないシステムが来るまでは何もしないのだろうから、かえって危険性が増すだけだ。
そして、システムの不具合・・・
問題は人間であり、また、経営サイドから降りてくる「利益最優先」の考え方だ。
年末年始は結局、JRはろくな対策もなしに、のぞみを大量の乗客を乗せて走ることになる。
どの車両で台車が壊れ、脱線事故が起きるかも分からない。
何しろ、未だに原因は不明。超音波検査や台車へのセンサーも設置されていないというお寒い状況なのだ。
本当に、このような鉄道会社に平然と営業運転を続けさせていいのか?
脱線事故で大きな責任を取らされる大臣がでてきても不思議ではない。
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