これはJRの責任だろう。
のぞみの予約のキャンセル料を取るというのはあり得ない話だ。
台車は未だに全車両で交換もされておらず、検査も目視程度であり、何しろ台車が破断寸前で脱線まであと僅かだったのだ。
新大阪ではスルーされ、名古屋駅でやっと停車。
そんな、のぞみで年末年始を移動したい人は僅かではないか?
Yahoo!より、
「苦しんできた12年は何だったのか…」 台車亀裂問題、脱線事故遺族ら憤り
12/28(木) 5:50配信 神戸新聞NEXT
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00000001-kobenext-soci
記事より、
大きな危険が「認識のずれ」によって放置されていた−。JR西日本の発表に、2005年の尼崎JR脱線事故の遺族からは憤りの声が相次いだ。
「JR西は『安全だ』と言い続けてきたが、それがゼロに戻った。遺族が苦しんできた12年は何だったのか」。脱線事故で夫の浩志さん=当時(45)=を亡くした兵庫県宝塚市の原口佳代さん(57)は声を落とした・・・
「12年前に取り返しのつかない事故を起こしておきながら、人の命を運んでいる意識がここまで薄れるなんて信じられない」と話した・・・
聴き逃しがJRの説明。
すべて、大切なことまで、聴き逃しました、で済ませるのがJR。恐ろしすぎる。
しかし、のぞみのキャンセル料を本当にJRは取るつもりだろうか?
危険を感じているから乗れません、は、JRの責任だ。
年末年始に脱線、最悪は死者が出るとすれば、トンデモナイ話だ。
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