http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130329-00000029-mai-soci
<屋上遊園地>渋谷の東横「プレイランド」60年の歴史に幕
毎日新聞 3月29日(金)11時15分配信
かつて親子連れでにぎわったデパートの屋上遊園地が、また一つ消える。大規模な再開発が続く東京・渋谷。駅に直結した東急百貨店東横店東館が今月末で閉店するのに伴い、約60年前から営業してきた「ちびっ子プレイランド」も31日で営業を終える。「デパートの大食堂で食事した後に遊園地で遊ぶのは、あこがれだった」と惜しむ声もある。【安高晋】
【信じられますか?渋谷上空にあったロープウェーの貴重な写真】
東館は1934(昭和9)年に完成。戦後間もなく、屋上に「ちびっ子プレイランド」が誕生する。混乱期だけに正確な資料は残っていないが、経営する「ニチゴ」によると、47〜48年ごろという。まだ周辺には空襲の焼け跡や闇市が広がっていた。51年には、館内に日本初の食品名店街「東横のれん街」もできた。
プレイランドは約1700平方メートルの敷地に、山手線をまたいで隣のビルの屋上とつながるロープウエー「ひばり号」や、観覧車などの遊具が並び、休日には親子連れの行列ができた。「今はビルがひしめく渋谷だが、当時は大きな建物も少なく、デパートを訪れることが一つのステータスだった」と同社オーナーの鈴木徹也さんは振り返る。
70年代半ばまでが人気のピークだった。インベーダーゲームの流行が転機になる。ゲームセンターや家庭用ゲーム機の普及で、乗り物中心の屋上遊園地への客足は遠のく。少子化も拍車をかけ、近年の売り上げは全盛期の3分の1に。デパートの、相次ぐ高層ビルへの建て替えも契機になった。最盛期に首都圏で10カ所ほどあったニチゴ経営の屋上遊園地はこれでゼロになる。
閉鎖を知り、転居先の米国から子連れで駆け付けた女性もいた。土地柄、子や孫連れの芸能人も多く訪れた。「渋谷のオアシス」は惜しまれつつ幕を下ろす。跡地には、46階建ての駅ビルが建つ。30、31両日の営業は午前10時から午後8時の予定。
やっぱり1年延長します。
も、ありだと思う。
デパートの屋上遊園地のリニューアルというのも企画としては面白い。
芸能人などにローテーションで来てもらえば、意外に存続可能ではないか?
ほぼ宣伝なしにこれまでやってきているということは展開がありうるだろう。
簡単には、釣堀を作る、といった年齢層の広い企画は有効だと思う。
デパ地下とデパ屋上をつなぐ企画だ。
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