しかし、経済産業省の天下りを受け入れる企業というのはヤバイと考えたほうがよさそうだ。
隠ぺいしたいことがあるから天下りを受け入れるのだ。
もしくは補助金頼みかのどちらか。
文科省でさえ大学に天下りを受け入れさせるのだから経済産業省であればなおさらだ。
Yahoo!より、
データ改竄「神戸製鋼」に天下っていた元「経産次官」
10/18(水) 16:59配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171018-00531646-shincho-soci
記事より、
神戸製鋼には、当の経産省の元事務次官が天下っていたはずだが、さて一体何をしていたのか。
「公正な取引を揺るがし、日本の製造業全体にかかわる問題で、非常に重く受け止めている」
神戸製鋼のデータ改竄問題を受けて、経産省の多田明弘製造産業局長はこう怒りをあらわにした。・・・
北畑氏が、神戸製鋼の社外取締役に就任したのは10年6月。実は、神戸製鋼は旧通産省時代からの天下り先の1つだったという。
「旧通産省時代の事務次官2人が神戸製鋼へ天下りしていますが、20年以上前の話。旧通産省OBが神戸製鋼から去ってから総会屋への利益供与や、工場で煤煙を排出しておきながら観測データを改竄するなどの不祥事が相次いだ。経産省としては“お目付け役”として、北畑さんを送り込んだ意味合いも強い。ご本人は兵庫県出身ですから“故郷に錦を飾れる”と、二つ返事で引き受けたと聞いています」(先の官僚)
神戸製鋼の17年3月期決算は、2期連続となる最終赤字。一方、北畑氏の報酬は1250万円・・・
「北畑さんは神戸製鋼の社外取締役以外にも、商社の丸紅など3社で社外取締役を務めている。ちなみに、神戸製鋼を含めて4社の報酬は年間で計3540万円は下りません。企業以外にも、兵庫県の進学校で、彼の母校である私立三田(さんだ)学園の理事長など多数の肩書を持っています」・・・
実質、仕事などしているわけがないじゃないか。
いるだけで経済産業省のチェックが甘くなる。
そういうための保険だ。
今回、経済産業省への情報を遅らせたのも北畑氏のアイディア。
先輩の言うことは、やることは絶対だ。
だから表では避難をしないのが経済産業省の役人。
そういうものだ。
しかし、すべてを隠ぺいすることはできないだろう。
まだ明るみに出ていないものはどのタイミング出だすのか?
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