既にフェイスブックやツイッターではロシア系の法人がトランプ大統領が有利になるような情報操作を行っていたことが判明している。
Yahoo!より、
16年米大統領選でロシア諜報員がグーグルに広告、米紙
10/10(火) 9:55配信 AFP=時事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000013-jij_afp-int
記事より、
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は9日、米グーグル(Google)が提供するサービスが2016年の米大統領選挙への介入を試みるロシアの諜報(ちょうほう)員らに利用されていたことを示す証拠が見つかったと報じた・・・
ロシアの諜報員らが虚偽情報の拡散を狙ってグーグル傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」、無料電子メールサービス「Gメール(Gmail)」、広告プラットフォーム「ダブルクリック(DoubleClick)」などに数万ドルをつぎ込んで広告を掲載・・・
既にフェイスブック(Facebook)とツイッター(Twitter)の大手ソーシャルメディアは、ロシアとつながりがある企業から資金が提供されていた広告の発見を示唆・・・
ということで、GoogleやSNSを活用して世論捜査をしたというのだ。
ではなぜロシアはトランプ大統領贔屓なのか?
Yahoo!より、
「ロシアゲート」事件で新事実:「トランプ・ジュニア」と「プーチン側近」の極秘交渉
7/20(木) 6:00配信 新潮社 フォーサイト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170720-00542562-fsight-int
記事によれば、
当時、ミス・ユニバース世界大会の開催権をもっていた父トランプは、アラス・アガラロフに2013年のロシア大会主催を依頼した。大会にはプーチン大統領こそ現れなかったが、トランプはアガラロフから、ロシアの最高権威である財閥のトップや将軍たちを軒並み紹介された。アガラロフはその年、市民に与えられる最高位の名誉勲章を受け取るほどクレムリンの中枢に食い込み、プーチンと近い存在である。
米露2人の不動産開発業者は、「トランプ・タワー=モスクワ」を共同開発しようと意気投合した・・・
米国はロシアのクリミア侵攻に反対し、欧州とともに制裁を発動している。2013年のミス・ユニバース世界大会のときに始まった「トランプ・タワー=モスクワ」のプロジェクトが進められなくなったのは、翌年に発動された米国の対ロシア制裁の影響があったことは間違いない・・・
ということで、トランプ大統領はロシアともともと関係が深いのだ。
またロシアとの利害関係も共通する部分が多い。
ロシアというのは金で人身を買うようなお国柄だ。
そうした取引に応じるアメリカの大統領というのはロシアが求めているものだったのだろう。
今、そうした親ロシアでビジネスマンのトランプ大統領を得たロシア。
今後の展開はアメリカにとって良いことなのだろうか?
日本にも影響が及ぶことは間違いない。
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