ある程度完成するまでには一つの工程だけで8時間以内に終わらないことも多い。
まとめて仕事をする方が効率が良い面が多いというのが建設現場の実情だ。
サラリーマンのようなデスクワークの人とは異なり、実際にコンクリートを打設したりするわけで、コンクリートが乾いて固まるまでの時間などは当然発生する。
従って、記事にあるような、
国内の建設現場の約65%は「週休1日以下」とされ、建設業界の年間総労働時間は全産業平均より2割長い。就職先として若者から敬遠されがちで、就業者の約3分の1が55歳以上だ。発注者側ができるだけ早く工事を終えるよう求め、それに応じようと受注者側が競い合うことが背景にある・・・
ということであり、仕事上は仕方がない話。
Yahoo!より、
建設現場を週休2日に 政府が工期に指針、実効性は…
8/28(月) 21:07配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000071-asahi-pol
この記事では以下のように悲観的。
建設業の長時間労働の是正に向け、政府は28日、工事の発注者と受注者が守るべき指針をまとめた。作業員が「週休2日」を確保できる工期にすることが柱だ。ただ、指針に強制力はなく、どこまで実効性があるかは不透明・・・
ということで、建設業というものを作る仕事、建設業での週休二日制の実現はなかなか難しい局面にあるようだ。
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