「もう戻れなくなる」厳しい建築制限…被災地復興の足かせに
産経新聞 2月28日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000122-san-soci
荒浜地区は平成23年12月、市の条例により住宅の新築を禁じる「災害危険区域」に指定された。貴田さんら住民の一部は安全策を施した上での現地再建を求めてきたが、認められなかった。市は「防潮堤などを整備しても、なお住民の生命や財産を守れない」(移転推進課)として、内陸への集団移転に参加するよう促している。
壊れた家の「修繕」は認められるため、地区では自宅を700万円かけて直し「希望」という名の喫茶店を開いた人もいる。なぜ、それほど故郷にこだわるのか。貴田さんは答えた。
この記事では何も分からない。
答えは、以下に、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000122-san-soci
仙台市の荒浜の喫茶希望はもともとは鉄筋コンクリートの住宅だ。
復旧に700万円で今は喫茶店を営業して、2F住居となっている。
つまり流されない住宅は今の技術でも建築可能なのだ。しかも、通常とほぼ変わらない金額で建てることができ、木造などよりも遙かに長寿命、まさに真の100年住宅200年住宅なのである。
こうしたものを作るという制限付きで建築許可するように条例を改めれば良いだけである。
市議会議員の最大会派にお願いをして(お願いの方法はお任せします)条例改正をするのが訴訟するよりも遙かに速いでしょう。既に様々許可する例がでているので参考事例は一杯あります。例えば東松島市など。
以下は参考になるもの。別に特定のメーカーを推すつもりは全くない。RCで作ればよいだけである。
WPC工法って言っているけれど、大成も同じものを作っているとちゃんと書いています。
要するに壁式のコンクリート造ならOKということ。もっといえば現場打ちでもいいですけれど。
地震に無傷の家―阪神大震災に窓ガラス一枚の破損もなしWPC工法・百年住宅とは 新品価格 |
図書館で読んでもいいです。すぐ読めます。
論旨はシンプル、シェルターとなる家を造ろう=RC造の住宅、以上終わりです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000122-san-soci
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避難者生活をすぐに想像するけれども、家さえ残っていれば大丈夫。あとは、地震保険や当座のお金などが問題になる。家が残っているかいないかは天と地との差がある。
とても実用的な本。
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結局、金なんですよ。被災者になって金のありがたみが分かる。で、さかのぼって教訓としてできることは?についてクリアに書いてあります。
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