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これは個人のもつ民放的にはものであり、現実は金のかかる道楽の商品だ。
犬や猫を飼うには予防接種を受けさせたりすることも必要。
食費もかかる。
トリマーなどなにかと費用がかかるものだ。
盲導犬などといった人間の生活に欠かせないものとは言えないのである。
もちろん、犬猫に癒しの効果があるなどの効果はある。
それであれば介護保険などでその費用を負担すべきか、議論が必要だろう。
現実的には民間保険で、将来、犬猫を飼いたいという人にリース方式で犬猫を提供するというような商品開発は有益だと思う。
墓を用意するように、将来の介護のレベルを自分で上げるためのものだ。
いずれにしても、コストを考えないで県の取り組みはできない。
犬猫を大切にするなら、現にペットを飼っている人と、犬猫の殺処分の反対にこだわりを持っていてお金を払いたい、犬猫の世話を引き受けたい人にしてもらう必要がある話。
趣味的な話であり、それに行政の役割が増えるということは、よほどの賛同がないかぎりはありえないだろう。
Yahoo!より。
犬猫「殺処分ゼロ」、神奈川県の方針に疑問や批判 神奈川、ボランティアに負担集中
カナロコ by 神奈川新聞 12/31(土) 9:03配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00014577-kana-l14
記事によると、
センターは、犬は2013年度から3年連続、猫は14年度から2年連続で殺処分ゼロを達成。黒岩知事は「達成は快挙」と喜んだが、登録ボランティア(愛護団体や個人)頼みなのが実情・・・
ということで、神奈川県は単にボランティアに押し付けているだけというのが実情のようだ。
最初はよかったかもしれないが、途中で音を上げたといえばそうだが、往々にしてボランティアは気まぐれで不安定なものだ。
この仕組みが成り立たなかったら、あっさりとあきらめることも大切だ。
無理に殺処分0にこだわる大義はない。
東京オリンピック2020にも金を出さない神奈川県が趣味の犬猫の殺処分禁止のために税金を出すことは決して許されることではないだろう。
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