要は電通での残業代の不払いは会社の方針。
組織的な違法行為だから残病不払いが常態化していのだろう。
仕事の量と給料の支払いをみれば、その状態は把握できないはずはない。
また、残業の状況は当然把握すべきものだ。
労使協定も残業代を測定しないで継続できるはずもない。
会社として、組織として知らなかったでは済まされない話。
知らないと言えば、労務管理をしていない、違法な状態。
認めれば、残業代不払い分は当然払うべき話。
時効が成立するなどで支払わないというのは大企業としては倫理観を問われるだろう。
Yahooより。
電通、過少申告常態化か…残業代不払いも立件へ
読売新聞 12/31(土) 6:10配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161230-00050145-yom-soci
記事にあるように、
厚生労働省は、過少申告が常態化していたとみて、残業代の不払いの疑いでも、同社を立件する方針・・・
過労自殺した新入社員の高橋まつりさん(当時24歳)も、勤務記録上の残業時間は労使協定の上限(月70時間)を下回っていたが、実際は約105時間だったと労災認定・・・
残業代不払いはいったいいつから始まっていたかというのが焦点になる。
事項云々ではなく、過去に遡って明らかにすることが大切だ。
電通の違法状態がいったいいつから続いていたかということを解明することで、組織的な関与が明確になり、また、過労死自殺を複数招いている原因が明らかになるからだ。
もと電通社員には積極的なタレこみ、つぶやきを期待したい。
会社なんていつかは倒産などしてなくなるものだ。
特に厚生年金などもらっていないクリエイター転職組はここで積極的に発言を期待したい。匿名でいいから。
高橋まつりさんの電通事件はこちらにも。
http://ameblo.jp/mobilera82
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