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電通は厚生労働省の行政指導に従ったのだろう。
厚労省の認定なのに、なぜ認定を取り消せなかったのか?
無責任な厚生労働省、厚生労働相の塩崎恭介大臣にはあきれるばかりだ。
やることやってないじゃん。
Yahooより。
電通、厚労省に認定されていた「子育てサポート企業」を辞退
フジテレビ系(FNN) 11/2(水) 8:47配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161102-00000683-fnn-bus_all
記事によると、
電通は、過去3回にわたり、子育てを支援する企業、通称「くるみん」企業として厚労省に認定されていた・・・
認定制度に欠陥があったと厚生労働省は未だに認めていない。
こんなものすぐに直せばいい話。
高橋まつりさんを過労死自殺に追い込んだ電通を電通自らが認定辞退をするまで厚生労働省としては「くるみん」企業として今の今まで認定をして公表していたのである。
認定の取り消しをせずに放置していた理由を厚生労働省はきちんと説明する必要がある。
まったくふざけた対応であり、まじめに過労死問題に取り組んでいないことがよく分かる。
そのためには、厚生労働省自体の過労死危険状態を公表して、改善をする必要があるだろう。
まずは自ら取り組みを行い、他の企業の模範となることが大切。
できない場合には、できるようにアイディアを出すことが重要だ。
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