2015年11月18日
ゴキブリのマンション?段ボール収納は危険?
引越など、荷物の運搬に大活躍している段ボール。引越以外でも倉庫の収納などに使っている人も多いのではないでしょうか?実は段ボール収納は危険かもしれないのです。今回は段ボール収納の危険性を紹介します。
ちなみになかりディープな内容ですので苦手な方は見ないように…でも見ておいたほうがいいかもしれませんね(笑)。
ゴキブリが好きな環境とは、
●暗くて狭い場所
●湿度が高い
●温度が25℃〜30℃くらい
●仲間にニオイ(ゴキブリ仲間)
●近くにエサがある
段ボールの構造は紙と紙の間に波打ったすき間層から作られています。そのすき間層が、保温や湿気を吸い取ります。しかも内部は光を遮断します、室内の温度は夏はクーラー、冬はヒーターやストーブなどで室内温度も一定です。
段ボールの接着剤(コーンスターチ)もゴキブリのエサになると言われています。まさにゴキブリにとって一番環境が良い状態だと言えます。
一匹住み着くとその繁殖力で一気に増えます。さらにゴキブリは仲間が好きなので、ゴキブリがゴキブリを呼びまさに段ボールはゴキブリマンションとなってしまいます。
実際に倉庫や台所の古い段ボールを整理すると段ボールにびっしりとゴキブリの卵があったという話も聞きます。
今この記事を書いているだけでも鳥肌が立ちます。まさにホラーですね。
ゴキブリだけでなく、ダニを同じことが言えます。ダニのメスは1匹で6000個以上の卵を産むと言われています。
そのダニがまた卵を産みます…もう怖くて言いませんが、天文学的な数字になりますね。
段ボールは先ほど保温や湿気を吸い取る話しをしました。湿気を吸い取りますので段ボールは押入れやクローゼットの収納には向いてません。服などを収納しているといざ着るときにカビだらけとなることも考えられます。
上記のことから段ボールは長期保管には向いていません。衣類を保管している人は今すぐに段ボールを捨て、プラスチックケースに移し替えることをおすすめします。プラスチックケースの中には、専用の防虫剤や乾燥剤をいれておきましょう。
≫衣類ケース購入はこちらから≪
勘違いしないでいただきたいのが、全ての段ボール収納が悪いというわけではありません。あくまでも押入れ、クローゼット、倉庫などの長期的な収納には向いていないというお話をさせていただきました。
近頃ではオシャレな収納方法として段ボールが活用されています。ただそれも注意点がありますので紹介しておきます。
●食べ物の収納はしない
●定期的な交換を行う
●使わなくなったらすぐ処分する
●防虫、除湿剤を入れておく
です。食べ物はゴキブリのエサになりますのでやめてください。オシャレ収納をしたいときは、収納専用の段ボールを買いましょう。
≫オシャレな収納ボックスはこちらから≪
段ボールだけに危険が潜んでいるわけではありません。間違った収納、保存方法などでダニが発生する場合もあります。正しい使用で生活に潜む危険(リスク)を減らしましょう。
この記事がお役にたてば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちなみになかりディープな内容ですので苦手な方は見ないように…でも見ておいたほうがいいかもしれませんね(笑)。
段ボールはゴキブリのマンション
ゴキブリが好きな環境とは、
●暗くて狭い場所
●湿度が高い
●温度が25℃〜30℃くらい
●仲間にニオイ(ゴキブリ仲間)
●近くにエサがある
段ボールの構造は紙と紙の間に波打ったすき間層から作られています。そのすき間層が、保温や湿気を吸い取ります。しかも内部は光を遮断します、室内の温度は夏はクーラー、冬はヒーターやストーブなどで室内温度も一定です。
段ボールの接着剤(コーンスターチ)もゴキブリのエサになると言われています。まさにゴキブリにとって一番環境が良い状態だと言えます。
一匹住み着くとその繁殖力で一気に増えます。さらにゴキブリは仲間が好きなので、ゴキブリがゴキブリを呼びまさに段ボールはゴキブリマンションとなってしまいます。
実際に倉庫や台所の古い段ボールを整理すると段ボールにびっしりとゴキブリの卵があったという話も聞きます。
今この記事を書いているだけでも鳥肌が立ちます。まさにホラーですね。
ダニも同じことが言えます
ゴキブリだけでなく、ダニを同じことが言えます。ダニのメスは1匹で6000個以上の卵を産むと言われています。
そのダニがまた卵を産みます…もう怖くて言いませんが、天文学的な数字になりますね。
段ボールはカビにも最適
段ボールは先ほど保温や湿気を吸い取る話しをしました。湿気を吸い取りますので段ボールは押入れやクローゼットの収納には向いてません。服などを収納しているといざ着るときにカビだらけとなることも考えられます。
衣類はプラスチックケースで保管
上記のことから段ボールは長期保管には向いていません。衣類を保管している人は今すぐに段ボールを捨て、プラスチックケースに移し替えることをおすすめします。プラスチックケースの中には、専用の防虫剤や乾燥剤をいれておきましょう。
≫衣類ケース購入はこちらから≪
段ボール収納は全てが悪いわけではない
勘違いしないでいただきたいのが、全ての段ボール収納が悪いというわけではありません。あくまでも押入れ、クローゼット、倉庫などの長期的な収納には向いていないというお話をさせていただきました。
近頃ではオシャレな収納方法として段ボールが活用されています。ただそれも注意点がありますので紹介しておきます。
●食べ物の収納はしない
●定期的な交換を行う
●使わなくなったらすぐ処分する
●防虫、除湿剤を入れておく
です。食べ物はゴキブリのエサになりますのでやめてください。オシャレ収納をしたいときは、収納専用の段ボールを買いましょう。
≫オシャレな収納ボックスはこちらから≪
さいごに
段ボールだけに危険が潜んでいるわけではありません。間違った収納、保存方法などでダニが発生する場合もあります。正しい使用で生活に潜む危険(リスク)を減らしましょう。
この記事がお役にたてば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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