おそうじ大嫌い！

髪を乾かすのって意外と面倒くさいですね。

髪の長い人はとくにそう感じるのではないでしょうか？

自然乾燥派の人もいると思いますが、冬の寒い時期はとてもつらいです。

そこで髪を乾かす時間を時短できる方法を紹介します。

髪を乾かさないとハゲる（薄毛になる）？

ドライヤーで髪を乾かすと髪が傷むからの理由で髪を乾かさない自然乾燥派がいます。

結論から言うとお風呂に入ったあとにすぐ髪を乾かさないとハゲる可能性があるそうです。

髪や頭皮は濡れている状態が一番弱いそうです。

しかも頭皮が濡れている状態なので頭が冷えます。

そうすると血行も悪くなり頭皮の環境にもよくないです。

他にもあります。

髪や頭皮が濡れている状態は雑菌の繁殖にもつながり、ニオイの原因ともなります。

例を挙げると半乾きのタオルと同じです。

タオルが長い間濡れた状態ですと雑菌が繁殖してニオイがします。

まさに同じ状態が髪や頭皮にもいえるのです。

そのような状態を長い間続けると、抜け毛の原因となるようです。

このことから髪の自然乾燥が良いという話しは、過去の間違った知識と言えるようです。

実は私もこの記事を書く前まで、自然乾燥で乾かしていました。

このことを知ってからはお風呂から上がったらすぐ髪を乾かすようにしています。

髪を早く乾かす方法

先ほど髪は乾かしたほうがよいとお話をさせていただきました。

しかし、びしょ濡れの状態から髪を乾かすと髪が傷むことも事実です。

長い髪の人ならば時間もかかります。

そこで時間短縮で髪が早く乾く方法を紹介します。

基本はタオルドライで

髪を乾かす前に基本として抑えておきたいのがタオルドライです。

タオルドライとは単純にタオルで髪の水気を取るということです。


やり方はお風呂からあがったらタオルを乗せ指の腹で揉みこむようなイメージで拭いていきます。

長い髪の先端は束ねた状態で、毛束を包み込むようなイメージで水気を切りましょう。


爪を立てたり、ゴシゴシ拭いたりすると髪や地肌を傷めますので注意してください。

キッチンペーパーで水気をとる

タオルドライをしたあとにキッチンペーパーでタオルドライと同じように水気をとります。

タオルよりもキッチンペーパーのほうが吸水率がよいためにタオルドライで残った水気をさらに吸い取ります。

キッチンペーパーがない場合はティッシュペーパーを何枚か重ねると代用できます。

タオルをかぶってドライヤーをかける

この方法はイチオシです！タオルドライをしたあとに乾いたタオルをかぶってそのままドライヤーをかけるというものです。

イメージ的には余計に乾きにくいような気がしますが、髪を乾かすのではなく、タオルを乾かすことで乾いたタオルがどんどん髪の毛の水分を吸収していくという原理になります。

経験があるかもしれませんがコインランドリーなどで早く乾かすときに乾いたタオルを一緒に入れると早く乾く方法と同じ原理です。

この方法はペットをシャンプーしたあとに乾かす時短方法としても使えます。

以上が髪を乾かすときの時間短縮方法になります。

髪を乾かす必需品！アイデア便利グッズ

タオルドライだけでも十分早く乾かすことができますが、世の中には便利な髪を乾かす時短グッズがあります。

これはいいと思うものを紹介しておきます。

ブラッシングするだけで時間短縮？　goody（グディ）クイックスタイルブラシ

マイクロファイバー付きのブラシで濡れた髪をブラッシングする要領で髪を乾かすことができる優れもの。

ブラッシングしたときにマイクロファイバーのブラシが髪の水分をどんどん吸い取っていきます。

かなり手軽で簡単に使えます。プールあがりにも使えそうです。

goody／グディ　クイックスタイルブラシ　（マイクロファイバー付きブラシ） 価格:1,890円 (2015/11/16 14:16時点) 感想(7件)

簡単に装着できちゃう吸水キャップ　マイクロスパターバン

全体にゴムが入っているため髪が長い人でも簡単に装着できます。

【メール便不可】マイクロスパターバン【へターバン 吸水 マイクロファイバー 速乾 ヘアドライ タオル　ヘアキャップ　髪 吸水タオル タオルキャップ】※返品・交換不可 価格:2,592円 (2015/11/16 14:43時点) 感想(136件)

さいごに

基本はどの方法もドライヤーを使う前にいかに髪の水分を無くすかが時間短縮のポイントとなっているようです。

意外とドライヤーは電気を消費します。乾かす時間が短くなると節電にもつながります。

さらに、寒い冬は早く乾かさないと体が冷えてカゼを引いたりします。

頭皮と体の健康状態を保つためにもこの方法を実践してみてはいかがでしょうか？