ビール呑みの自由帳

どうも・・こんばんわ。
「ビール呑み」です。

今日デイゲームで、「楽天ゴールデンイーグルスVS埼玉西武ライオンズ」戦が行われました。プロ野球の試合をナマで観る機会が少ないので、午前中から岩手県営野球場付近かなり渋滞しておりました。その時間帯は通行するのは避けて通行していました。
今シーズン、なかなか調子の上がらない両チームですが、まだ5月！シーズンは始まったばかりです。
結果としては、埼玉西武ライオンズの圧勝でゲームセットでしたが、来週からの交流戦が楽しみです。

今晩のビールは・・
トゥアタラ・ブリューイング
「トゥアタラ・ボヘミアンピルスナー」　ニュージーランドのビールです。

まず、驚くのがビールのビンのネック部分です。
社名の「トゥアタラ」は、ニュージーランドの一部に生息する「ムカシトカゲ」の現地の呼び名なのだそうで、ザラザラしたトカゲの背表皮をイメージしたボトルネックにしているそうです。確かにそう云われてみれば、そんな感じかもしれません。

『ボヘミアンピルスナー』と書いています。
「チェコ共和国の”ピルゼン”が発祥の濃い黄金色のピルスナー」のコトです。発祥当時、流行っていたのは、黒褐色のミュンヘナーでしたが、「よぉし、ピルゼンでもミュンヘナーをつくろう！」となり醸造したまでは良かったものの、醸造水の硬度が違っていたため、黒褐色にならず、濃い黄金色になったんですね。
そこで、当時、ガラス製のグラスが、安価に手に入るようになっていたことも手伝い、「ほら、こんなにキレイな黄金色ですし、味もバツグンですよぉぉ」と評判になり、一気に世界に拡がって行った訳です。19世紀くらいの話ですから、申し訳ありません・・確証ないです。

トカゲのような外観とはウラハラに、とても落ち着いた味わいです。とても芳香も良く、苦味もしっとりとしています。
喉ごしも滑らかで、均整の取れた優しいビールといった感想を持ちました。