ビール呑みの自由帳

どうも‥おはようございます。
「ビール呑み」です。

朝早く、目が醒めましたので今朝も早朝からパトロールに出掛けました。

ここ、二戸周辺（岩手県県北地域）は、「九戸政実（くのへまさざね）」さんという戦国時代に名を刻む武将が活躍した地域としても有名です。岩手出身の小説家、高橋克彦さんの「天を衝く」という歴史小説に魅力的に描かれております。

「九戸政実の乱」では、数千人の九戸軍が、豊臣秀吉の命を受けた5万人とも6万人ともされる討伐軍と対峙したのだそうですから、凄いモノです。更にその九戸軍討伐のメンバーも豊臣秀次を総大将に、蒲生氏郷・浅野長政・石田三成・戸沢政盛・秋田実季・大浦為信など、歴史好きには堪らない面々も参陣したとされておりますよ。

その激しい戦の跡地に、ポケスポットを廻す目的（パトロール）で、クロックス履いたオジさんが、のそのそと城内を歩いているのですから‥ホントに申し訳ない気持ちでイッパイです。



お堀の下から、垣根を見上げたら立派な木が。


九戸城、本丸跡。想像以上に広い城跡に朝露に朝日が幻想的に射しています。


どなたかの石碑なのでしょう。


ぐるり城内を廻りましたが、クロックスが朝露でビショビショになました。

ポケスポットは、神社や仏閣などがなることが多く、地元の歴史など学習できるのも魅力の一つですが、その反面、深い歴史に、アプリゲームで楽しんでしまう現代人も如何なものかとも感じてしまいました。