2011年12月10日
日本企業は“オリンパス症候群”を退治できるか
日経オンラインの記事から「日本企業は“オリンパス症候群”を退治できるか 」です。
私自身創業者や、創業者が指名した後継者が社長だった企業に何社か勤めた経験があります。
私の考えでは、日本企業は“オリンパス症候群”を退治できないでしょう。それは江戸時代から続く、お家大事という日本人の本質がそうさせるのではないかと思うからです。
アップルの創業者、ジョブス氏は自分の会社を追われましたが、また返り咲きました。こんな例は日本ではありえません。なぜならリスクを負ってまでリターンを狙わない事なかれ主義、トップへの義理・人情がそうさせるからでないでしょうか。
小泉政権の時には、時代が変わりそうな期待がありましたが、その後の自民、民主政権では完全に後退してしまいました。もしかすると日本もギリシャやイタリアのようになるかもしれません。日本の株価がこれだけ長期低迷しているのが、それを暗示しているように思えます。
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私自身創業者や、創業者が指名した後継者が社長だった企業に何社か勤めた経験があります。
私の考えでは、日本企業は“オリンパス症候群”を退治できないでしょう。それは江戸時代から続く、お家大事という日本人の本質がそうさせるのではないかと思うからです。
アップルの創業者、ジョブス氏は自分の会社を追われましたが、また返り咲きました。こんな例は日本ではありえません。なぜならリスクを負ってまでリターンを狙わない事なかれ主義、トップへの義理・人情がそうさせるからでないでしょうか。
小泉政権の時には、時代が変わりそうな期待がありましたが、その後の自民、民主政権では完全に後退してしまいました。もしかすると日本もギリシャやイタリアのようになるかもしれません。日本の株価がこれだけ長期低迷しているのが、それを暗示しているように思えます。
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