2011年04月30日
グロソブ、円高響き残高半減
4月26日日経電子版から、「グロソブ、円高響き残高半減」
海外の債券に投資して分配金を出す草分けの巨大ファンドが苦しんでいます。
「対ドルやユーロでの急速な円高が響いて運用成績が悪化。個人の関心が主に新興国資産で運用して月100円以上の高い分配金を出す投信(グロソブは月35円)に移ったのも逆風で、解約売りが膨らんだ。」(同記事)
以前にも書いた覚えがありますが、なぜこのファンドがこれだけ売れるのか?日本の投資教育がまったくといっていいいほどないためでしょうか。単純に分配金の多さだけでファンドを購入する投資家が多いのは健全な投資とはいえません。
「足元では「円安進行を見込む個人が増え、解約は少なくなってきた」(国際投信経営企画部)が、まだ資金流入に転じたわけではない。個人マネーを呼び戻すには、運用成績の改善という結果を明確に示す必要がある。」(同記事)
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海外の債券に投資して分配金を出す草分けの巨大ファンドが苦しんでいます。
「対ドルやユーロでの急速な円高が響いて運用成績が悪化。個人の関心が主に新興国資産で運用して月100円以上の高い分配金を出す投信(グロソブは月35円)に移ったのも逆風で、解約売りが膨らんだ。」(同記事)
以前にも書いた覚えがありますが、なぜこのファンドがこれだけ売れるのか?日本の投資教育がまったくといっていいいほどないためでしょうか。単純に分配金の多さだけでファンドを購入する投資家が多いのは健全な投資とはいえません。
「足元では「円安進行を見込む個人が増え、解約は少なくなってきた」(国際投信経営企画部)が、まだ資金流入に転じたわけではない。個人マネーを呼び戻すには、運用成績の改善という結果を明確に示す必要がある。」(同記事)
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