2009年05月17日
長期投資と分散投資「合わせ技」で一本
NIKKEI NET5月11日付コラム経済羅針盤に、I−Oウェルス・アドバイザーズ社長、
岡本和久氏が「長期投資と分散投資「合わせ技」で一本!」という記事を寄稿していました。
「1989年、日本の株式が史上最高値を付けたときに、全財産の1000万円を国内、外国の株式と債券に4分の1ずつ投資をしたとします。ただ、配当金や利子は再投資して、毎年末に4分の1のバランスを回復するだけの売買を行なったとします。」
「試算してみるとマーケットがかなり悪かった昨年末でも1800万円になっているのです。一昨年末は約2500万円ですから、確かに2008年の下げは大きなダメージですが、これとても下げ幅は28%にとどまっています。」(同記事)
岡本氏のコラムは大変参考になるのですが、以下の点で今回はちょっと違和感を感じました。
(まあ素人の私の感覚なので、どっかおかしいのかもしれませんが)
1.長期投資と分散投資だが、ほったらかしにせず年1回リバランスが必要。
私は異なる種類の投資信託を数本所有していますが、いずれも大赤字です。
岡本氏の記事を読む限り、投資信託をドルコスト法で買い増す方法はダメなんでしょうか?
2.どのような試算を行ったのか?
これについては是非知りたいです。このコラムでなくてもどこかのサイトで発表してもらいたいと思います。
岡本氏の説が正しいのであれば、そういう投資信託を是非販売してもらいたいと思うのは私だけでしょうか?
インデックスファンドの神様、マルキール教授の論評も聞いてみたいものです。(^^)
【広告】
無料で遊べる、楽しい3次元仮想都市『トヨタメタポリス』。
新規登録キャンペーン(限定アイテム全プレ・パソコンが当たる)
岡本和久氏が「長期投資と分散投資「合わせ技」で一本!」という記事を寄稿していました。
「1989年、日本の株式が史上最高値を付けたときに、全財産の1000万円を国内、外国の株式と債券に4分の1ずつ投資をしたとします。ただ、配当金や利子は再投資して、毎年末に4分の1のバランスを回復するだけの売買を行なったとします。」
「試算してみるとマーケットがかなり悪かった昨年末でも1800万円になっているのです。一昨年末は約2500万円ですから、確かに2008年の下げは大きなダメージですが、これとても下げ幅は28%にとどまっています。」(同記事)
岡本氏のコラムは大変参考になるのですが、以下の点で今回はちょっと違和感を感じました。
(まあ素人の私の感覚なので、どっかおかしいのかもしれませんが)
1.長期投資と分散投資だが、ほったらかしにせず年1回リバランスが必要。
私は異なる種類の投資信託を数本所有していますが、いずれも大赤字です。
岡本氏の記事を読む限り、投資信託をドルコスト法で買い増す方法はダメなんでしょうか?
2.どのような試算を行ったのか?
これについては是非知りたいです。このコラムでなくてもどこかのサイトで発表してもらいたいと思います。
岡本氏の説が正しいのであれば、そういう投資信託を是非販売してもらいたいと思うのは私だけでしょうか?
インデックスファンドの神様、マルキール教授の論評も聞いてみたいものです。(^^)
【広告】
無料で遊べる、楽しい3次元仮想都市『トヨタメタポリス』。
新規登録キャンペーン(限定アイテム全プレ・パソコンが当たる)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image