前回は支笏湖で不発となった10連休の1回目。
今回は令和初釣行でサクラマスを狙いに、いざ島牧へ!
新元号を迎えた5/1、20:30島牧に向かって出発。途中ニセコでワインを調達し、
23:30ころ島牧・江ノ島海岸へ到着。
周辺はすでに前泊組みで駐車場周辺は混雑気味。。さすが10連休!
さて、翌朝。5/2は天候が下り坂で、早朝から何時まで釣りが出来るかが勝負と
考えていました。早朝はそんな心配は全く無用な天気でした。
4時には起きましたが、すでに先行の方が入釣。
やや風もあり、絶好のコンディションです。
早速タックルですが、
・カーディフ66ULB
・カルカッタコンクエスト50DC
・クルセイダー4g ブルピンヤマメ
といつものものです。
4:30ころ。準備をすませ、キャストを開始します。
が、が、が、
いつも通り、無反応。アメマスのチェイスくらいはあっていいのでは?
と思いますが、全くのノーリアクション。これではなかなか疲れます。
ということで、最初のポイントは引き上げ、6:30ころ朝食を取ります。
次は、駐車場下。時間は7:00を回っており、釣れないせいか、ポツポツ帰り始めています。
そんな状況ですが、早速海岸に下りると、エサづりの方に釣果があったようです。
沖にある根の手前に仕掛けをキャストしている模様。
クルセイダー4gではちょっと厳しいので、ここでルアーをチェンジ。
ルアーはレーザーチヌーク ブルーチャートレインボー 7gです。
次第に南西の風も強くなり始めたので、重めのルアーで行きます。
そして、釣れていたエサづりの方の棚をチェック!
すると、浮き下30cmくらいのところで狙っているようです。
ということは、スプーンでは着水後の即巻きでOKです。
状況をチェックし、キャスト開始。
数投後、アメマスのチェイス!本日初の生命感です。
「これは釣れる!」という予感がした矢先、キャストに力が入り、チヌークは
遙か彼方にぶち切れて飛んでいってしまいました。
魚が釣れる前のラインブレイク。。。
情けないことに、これで集中力が切れてしまい、バックラッシュも発生し、
やる気がなくなってしまいました。
そして次第に雨雲が。。。
気象庁のサイトを見ると、レーダーに雨雲が近づき、注意報も雷注意報が出ています。
こんなところで打たれては嫌だ!と、海サクラは断念し、昨日来るときに見てきた川の
生物調査をすることにしました。
島牧から峠を越え、黒松内側へ。昨日来るときも良さそうな川がたくさんありました。
そして、持参した愛用のトラウトガイドを見ると正にその川が掲載されていました。
約1時間の移動後、現地到着。時刻はすでに11:00ころ。
最初に入った川は、すでに雪代の影響も少なくなっており、流れも落ち着きつつある川でした。
そして、橋近くの落ち込みはいかにもサカナのニオイがぷんぷん。早速タックルの準備です。
ここでロッドをチェンジ
・Beams blancsierra 5.2UL
・カルカッタコンクエスト50DC
・クルセイダーブルピンヤマメ
と、小河川モードです。
準備完了し、いざ落ち込みに投げますが、チェイスがない。。。
う〜ん。入りやすい場所なので、サカナがすでに釣られているかもしれません。
そこから上流にいき、いかにもいそうな深みを攻めますが、ノーリアクション。。。
かなりスレているか、サカナがすでにいないか。
さらに上流を攻めていくと、ようやくトラウトのチェイス!深みで岸際のブッシュに隠れていました。
これはかなり厳しく攻めないと釣れません。
そこで、最初に入った落ち込みで、しかも木が生えている、根の付近を流してみることにしました。
場所的にはかなり岸際です。ここで、ようやくヒット!!!釣れたのは・・・
です。撮影後、即リリース。
その後もそのエリアを攻めますが、同じサイズの同魚種。
これ以上のサイズアップないしはニジマスの魚影はないため、倶知安方面に行くことにしました。
倶知安は雪代がかなりきつそうでしたが、夏の下見をかねて行きました。
実際に到着してみると、川は濁流。まったく釣りにはなりません。
そこで、ガイド本を元に支流を中心にチェック。良さそうな場所は何点か発見できました。
今年は支流中心に薮こぎ、ブッシュを攻めて、尻別水系の良型トラウトを狙います。
最後は満開のミズバショウを発見したので、写真に撮りました。
まだまだこのあたりは春になったばかりですね。
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