マイクロスプーンで楽しむ休日

4月29日
天気が良さそうということで、早朝から支笏湖へ。
いつもは有料道路付近で終了してしまいますが、本日は、美笛まで攻めることに。

まずは、美笛手前のトンネル下から入りました。時間は5:40です。




タックルは
・カーディフ66ULB
・カルカッタコンクエスト50DC
・クルセイダーブルピンヤマメ4g
といつものものです。

早速キャストを開始。
支笏湖が難しいのは承知の上ですが、いくらキャストすれども、アタリは
一向に無し。

そんなとき、沖でボイルを発見！。開始30分後くらいでした。

魚がいることは確認できましたので、ボイルがあった周辺の上層を
狙っていきます。

しばらくして、再びボイル！若干違う場所でしたが、岸からの距離はほぼ
同じ。魚のいるラインはわかりました。
おそらくブレイク付近なので、その辺りを斜めにキャストしていきます。

それから30分。。。
結局何も起こりませんでした。そこで、次なるポイント、美笛へ行くことに。


美笛川の橋付近から入釣。先行者とおぼしき車は数台ありました。
まずは上流へ向かいました。

ところどころの深みなど良さそうなポイントが続きますが、魚のリアクションはなし。

500mほど上流に行くと、大きな岩場の落ち込みにエサ釣りの方がいました。
しばらくするとその方にヒット！。様子を見ていましたが、なかなかあがりません。
ようやくキャッチした魚は50cm程度の何かのトラウトでした。

「魚はいる！」ということで、しばらくそこで粘りますが、やはりチェイスも何もなし。
仕方なく、今度は湖に向かって下ります。

流れに沿って下っていくと、流れの緩いシェードにトラウトを発見！
サイズは50〜60cm程度のなかなかのサイズです。

そこへそーっとスプーンを流しますが、見向きもしません。
これはリアクションが効くか？と思って、トラウトの前でアクションを加えると、
サーっと逃げてしまいました。いわゆる「スレ」ですね。見えトラウトは難しい。。。

その後、美笛川河口へ下り、支笏湖岸でもキャストを続けましたが、何の変化もなし。





時間もリミット近くなったので、9:00ころ引き上げました。


その帰り道。
支笏湖へ来る途中に帰りに寄ろうと思っていた、国道453号と交差する漁川上流に立ち寄りました。
ここは数年前の大雨で被害にあった場所。砂防ダムがいくつもできていました。

その砂防ダムには落ち込みがあり、魚がたまっていそうな場所がありました。
そこへキャストすると・・・

今回釣行初のチェイス！

決して大きくはありませんが、茶色系のトラウトが追ってきました。
2〜3回キャストして、ヒット！

釣れたのは・・・



う〜ん。イワナ？オショロコマ？かわかりませんが、約18cmの鱒族でした。

最後の最後でようやくの初ヒット。

坊主は免れて良かった良かった。


次回は日本海で海サクラ狙いです。