9月17日 台風前日に尻別川へ行ってきました。
初の秋の尻別川釣行です。
前日の16日夜から夜行でニセコ入り。
ニセコ駅近辺のポイント付近に23:00に入りました。
その日は酒を飲んで寝ることに・・・
翌朝。4:45には寒くて目が覚めました。さすがに寝袋1枚ではもう寒い・・
車のエンジンをかけ、少し暖まってから、釣り開始です!
午後から買い物に行く予定だったので、10:00頃がリミットです。
@のポイント。ニセコ駅付近。
前回、6月の釣行では万を持して入ったものの、すっかり空振りしてしまったポイントです。
早速、岸まで藪こぎをしました。川を見るとやや濁り気味。。。
おかしいな、雨は最近降っていなかったはずなんだけどと思いつつ、ルアーをキャスト開始!
タックルは
・ロッド:カーディフ66ULB
・リール:カルカッタコンクエスト50DC
・ルアー:クルセイダー4g ブルピンヤマメ
と、いつものおきまりコースです。
川ではあちらこちらでライズが見られます!生命感はたっぷりですが、、、
キャストをしてみると、特に何も反応がありません。
前回はライズも無かったので、まだわかりますが、今回はライズしているのにノーリアクション。
時間もないので、次のポイントに行くことにしました。
A発電所付近。
こちらはすでに先行の方がいらっしゃいました。
良い天気でとてもすがすがしい感じになってきました。
山は黄葉が始まっていて、夏よりは金色に見える風景が何ともいえないですね。
さて、ここではまず、上流の発電所下のたまり部分から始めました。
流れ込みから岩周り、流心と攻めていきますが、特に何もなし。ライズも見られません。
おまけにルアーもロスト、変えたルアーでも根掛かりして、フックがダメに。。
ここでちょっとルアーを変更して、レーザーチヌーク7gに変更。カラーは2016の
NEWカラー グリーンチャートレインボーです。
これは自分の中での名ルアー コータックコンデックス5430 SRAにカラーリングも
近いルアーということで、これだ!!!と思い買った物です。7gと若干重めなので、
流心の深いところまでじっくり攻めてみます。
上流がダメだったので、橋をくぐり、下流の岩場へ。6月には次々とニジマスがヒット
したポイントです。
橋から50mほど下ったオーバーハング付近へやってきました。ここは川幅が若干広く、
流れも緩やかになるポイントです。
ここで岩場を縫うようにチヌークを引いてくると、ピックアップ直前に足下でヒット!
ランディングすると・・・
ブラウントラウトでした。
今年度二度目の人生初魚種です。大きさは20cm程度。赤い斑点がブラウンらしい感じです。
ネットイン後、早々にお帰りいただきました。これで、ボウズは逃れました。
引き続き、同じポイントをキャストします。
そうすると今度は手前の大きな岩陰でヒット!ですが、まもなくフックアウトしてしまいました。
今度は銀色に光っていたので、おそらくニジマスです。大きさは先ほどのブラウンと同じくらい
でした。
このカラー、やはり反応は抜群でした。実はこのあと、引っかけてロストしてしまったので、
早速追加購入しようと思います。
さらにそこから下っていくと、また釣り人が2人ほどいました。他に人がいると、今までは
がっかりしていましたが、最近は何となく安心しますね。なぜなら、森のくまさんに遭いそうに
ないからです。人がいる安心度合いはこの上ありません。
さて、その下っていった場所は、発電所からの流れ込みもあり、一応大場所のようですが、
特に反応もなく、次のポイントに移ることにしました。
B昆布付近。
ここはこれまでの釣行でもニジマスをヒットさせた場所です。そろそろニジマスを確実に
と思いつつ現場に着きましたが、もの凄い濁りようです・・・
案の定前回のヒットポイントに行きますが、川は真っ白で、全く反応なし。
逆に他の釣り人がいる下流に向かいました。すると、やや下流のフライの方が何かを掛けたようです。
が、なかなか取り込みません。ああ根掛かりかな〜と思っていましたが、竿が動いてしなっています。
サカナがかかっているようです!かなりの大物のニジマスかな〜とランディング後に話を聞いてみましたが、
なんと、サーモンだったようです。もう上がっているんですねと言うと、すでに結構な数が上がっている
とのこと。そう言えば途中に餌づりの人がイクラを使っていることを思い出しました。イクラパターンか・・
今頃思いつきましたが、すでに手遅れ。本日はそのルアーは持ってきていません。次回のために用意して
おきます。ということで、昆布付近で9:30頃に。帰路につく前に新規ポイントへ移動することにしました。
C寒別付近
自分的には新規ポイントです。現地には10:00前に到着。12時過ぎの到着には少なくとも10:30にはここを
出なくてはなりません。急いで現場に急行します。
川面に出ると、すでに餌づり師が3人。人気ポイントなんですね。
みなさんテトラ付近の深場を狙っています。
自分は橋下の深場へ。ルアーはチヌーク7gをすでにロストしたので、クルセイダー4gに戻しました。
橋桁付近のポイントは流木もあり、とても良さそうでしたが、ノーリアクション。
時間も無かったので、上流に移動。
すると、にぎやかな声が聞こえてきます・・・
ん・・・これは・・・
そう、ラフティングです(笑)。
テトラ付近の風景は自分自身見たことがある風景でした。
4年ほど前ニセコに家族でラフティングに来たことがあり、いい深場だな〜と思っていたことを
思い出しました。この深場では、なんとダイブするんです!!!
あ〜、そうだよね。
「どぼーん」下流のテトラ付近から声も聞こえます。
う〜ん、厳しいな〜と思っていると、さっき自分が釣っていた橋桁付近に新たに入った餌づり師が
掛けました!なかなか上がらないので、結構なサイズと思われます!
やはりそこにいたのか・・・とがっかりしていましたが、どのくらい大きいのか楽しみにしていました。
しかし、残念ながらフックアウトしてしまったようで、すっぽ抜けてしまいました。
ここでタイムアップ。
結局釣果はブラウントラウト1匹のみ。鱒族の顔が見られただけでも満足です。
次回は月末の毎年恒例サーモンフィッシングの予定です!!
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